"マイクロエース" の記事一覧 モデルカーズ 2023.04.02 催涙ガス銃も撤去してすっかりカタギに!アオシマ製プラモ「スーパーZ」をノーマル戻し&2シーター化・後編【モデルカーズ】 ラグジュアリー性を重視したS130Zわが国を代表するスポーツカー、日産フェアレディZ。近頃では、最新型RZ34がデビューし熱い注目を集めているが、国産スポーツカーの中でも、その歴史の長さやルーツの深遠さ、そして世界に与えたインパクトの大きさなどにおいて、Zに匹敵する車種はないだろう。その二代目モデル・S130型の後期型… モデルカーズ 2023.04.01 『西部警察』の面影なし!アオシマ製プラモ「スーパーZ」をノーマル戻し&2シーター化・前編【モデルカーズ】 メロウなスポーツカーとして完成された二代目フェアレディとしては三代目、Zとしては二代目にあたるS130型系の登場は、1978年。全世界でヒットしたS30型系のコンセプトをそのまま引き継ぎつつ、主要輸出先である北米市場の嗜好に合わせて、外寸を拡大し居住性を向上させた。【画像45枚】キットの存在しない後期2シーターとその制… モデルカーズ 2023.03.08 24ビートを聴かせるスーパースポーツ!マイクロエース製プラモ「セリカXX」をていねいに仕上げる・後編【モデルカーズ】 MT限定のツインカム搭載車、2000GT二代目セリカXXとそのマイクロエース製プラモデルに関しては、前編の記事(下の「関連記事」参照のこと)で説明した。このプラモデル作例は、自動車模型専門誌「モデルカーズ」234号(2015年)における巻頭特集用に制作されたものである。後編では、そのとき掲載された作者・北澤氏による文章… モデルカーズ 2023.03.07 F1の神さえも絶賛した本格GT!マイクロエース製プラモ「セリカXX」をていねいに仕上げる・前編【モデルカーズ】 セリカのノーズを伸ばして6気筒を搭載GRスープラとして復活した、トヨタのスポーツカー/GTカー、スープラ。そのルーツがセリカXXである、というより、その海外仕様の名がスープラであったことはよく知られている。スペシャリティカーとして成功を収めた初代セリカは1977年にモデルチェンジ、二代目・A40型系へと進化した。このセ… モデルカーズ 2023.02.10 かつての相棒「GX60GマークⅡワゴン」を模型で偲ぶ!マイクロエース製プラモ「クレスタ」からの改造!後編【モデルカーズ】 大いに働いてくれたワゴンだった…四代目マークⅡのワゴン(GX60G)に関して、前編の記事(下の「関連記事」参照のこと)ではその実車についてと、プラモデルについて説明した。このプラモデル作例は、自動車模型専門誌「モデルカーズ」の264号(2018年)における巻頭特集「はたらくくるま」用に制作されたものである。本来は商用車… モデルカーズ 2023.02.09 懐かしき「X60マークⅡ」のワゴンをかつての愛車仕様で再現!マイクロエース製プラモ「クレスタ」からの改造!前編【モデルカーズ】 2L6気筒エンジン搭載のダイナミック・エリートバブル全盛期の”ハイソカー”ムーブメントにて、中心的役割を果たした車種といえばトヨタ・マークⅡ以外にはないだろう。それはもちろん、X70型系およびX80型系のマークⅡを指すのだが、その下地を作った存在として、四代目(X60型系)マークⅡも忘れることはできない。そして、そんな… モデルカーズ 2022.10.25 美しき正統をボディ改修で極める!マイクロエース製プラモ「GX71マークⅡ」に手を加えるポイントはココ!【モデルカーズ】 クリスタルピラーがトレードマークのハイソカー売れに売れて、街の景色を一変させてしまうクルマというものがある。1980年代後半、日本の街は白いトヨタ車、特にマークⅡで埋め尽くされていた。マークⅡだけでなくチェイサー、クレスタの三兄弟が盛り上げた、ハイソカーブームの時代であった。【画像82枚】美しく仕上がった白いグランデと… モデルカーズ 2022.08.13 ハイソカーブームの魁は、なんと私的な車だ!マイクロエース製プラモ「初代クレスタ」を細部まで研ぎ澄ます【モデルカーズ】 外観も内装も大きく差別化された新たな兄弟思えばトヨタ・クレスタは、ハイソカーブームを盛り上げるために生まれてきたようなクルマであった。マークⅡやローレルが1960年代、チェイサーが1970年代の生まれであるのに対し、クレスタの誕生は1980年のことである。ここからして、クレスタが背負っているものには他のハイソカーと違い… モデルカーズ 2022.08.03 小スケールでもコダワればこの仕上がりに!マイクロエース製プラモ「グロリア・スーパー6」をよりリアルに仕立てる!【モデルカーズ】 高速時代に対応した先進設計の高級セダン「グロリアの歴史は高級車の歴史」――そう謳ったグロリアも、その命脈は途絶えて久しい。日産が誇る高級車として、セドリックとともにその系譜を重ねてきたグロリアだが、よく知られているように、そのルーツは日産とは別の所にあった。かつての中島飛行機と立川飛行機の流れを汲むプリンスがそれである… モデルカーズ 2022.07.16 車体が長くなってる!ボンネットバスのマイクロエース製プラモから「いすゞBX552」を制作【モデルカーズ】 BXDのようで少し違うフロントマスク1970年代後半、にわかに保存の機運が高まったボンネットバス。その当時から同じ事業者あるいは仕様のまま現存する車両もあれば、そうではなく塗色も変更されているもの、そして新たに復活した車両――廃車体からレストアによって奇跡的な生還を果たしたもの――もある。とはいえ、やはり保存車両の中で… モデルカーズ 2022.07.14 “ワインレッドの心”をプラモにも!マイクロエース製「C32ローレル」をインテリアにこだわって仕上げる【モデルカーズ】 RBエンジンを初搭載した豪華サルーン元祖ハイオーナーカーと言われる日産ローレル。その名称がハイソカーへと転じた1980年代半ば~後半のローレルは、5代目のC32型系にあたる。C32型ローレルは1984年にデビュー、基本設計を共用するR31型スカイラインより1年近く早い登場であった。ボディ形式は先代同様に4ドアのセダンと… モデルカーズ 2022.06.28 ドア開閉!エンジン載せ!1/32スケールプラモの「マツダT2000」はここまでリアルになれる!!【モデルカーズ】 オート三輪の完成形、昭和を代表する名車マツダと言えば「ロータリーエンジン」というイメージだが、戦前から1960年代にかけては、マツダと言ったらまず「三輪トラック」であった。マツダの前身である東洋コルク工業が広島市に設立されたのは、1920年のこと。この会社はその名の通りコルクの製造を生業としたが、1931年には三輪トラ… 1 2 NEXT