"欧州現地情報" の記事一覧 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2021.01.21 ルノーが中長期戦略と改革案を発表! 未来のアルピーヌはピュアEV×3車種に【フレンチ閑々】 昨年7月にカルロス・ゴーン後のルノーの舵取り役として就任したルカ・デ・メオ新社長が1月14日、ルノー・グループの新戦略を発表した。その名も「RENAULUTION(ルノリューシオン)」。当然、révolution(革命)とルノー、加えてsolution(解決策)をかけた言葉遊びでもあるが、彼の国で大文字Rで始まる革命は… コラム 2021.01.20 ミュンヘンの消防署ではEVのVW e-ゴルフが活躍中!?【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 新型コロナウイルスの感染予防対策により、ロックダウンで在宅する時間が長かったためか、昨年はなんだかいつもより短く感じ、あっという間に2021年になってしまいました。昨年11月から始まった第二回目のロックダウンは幾度か延長になり、1月末まで再び継続される事となり、生活必需品以外のお店は全てずっと閉まっており、飲食店はテイ… 欧州現地情報 2021.01.20 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】ずばり「ピエール・カルダン」という名のクルマ Cosìcosì(コジコジ)とはイタリア語で「まあまあ」のこと。この国の人々がよく口にする表現である。毎日のなかで出会ったもの・シアワセに感じたもの・マジメに考えたことを、在住25年の筆者の視点で綴ってゆく。ファッション界の巨星、逝く日本でも報道されたとおり、フランスを代表するファッション・デザイナーの一人、ピエール・… 欧州現地情報 2020.12.18 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】祝・トヨタがローマ教皇にFCVのミライを寄贈。次の一手はコレだ? Cosìcosì(コジコジ)とはイタリア語で「まあまあ」のこと。この国の人々がよく口にする表現である。毎日のなかで出会ったもの・シアワセに感じたもの・マジメに考えたことを、在住24年の筆者の視点で綴ってゆく。続いたメルセデス一強時代日本では2020年12月9日、燃料電池車トヨタ・ミライの新型が発売された。いっぽうイタリ… コラム 2020.12.17 日本同様にEV化を推進するドイツだが、それでも普及しない理由とは?【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 Eゴルフでアウトバーンを飛ばすと、航続距離は50km/h程度!?11月2日からドイツは二度目のロックダウンに入った為、11月6~8日に取材に行ったDTM(ドイツ ツーリングカー選手権)の最終戦は当然のように無観客レースで、事前にPCR検査結果の提出や毎日サーキットに入る前に3度の検温、更にはメディア関係者であろうと厳格… 欧州現地情報 2020.11.25 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】超弩級リムジンの意外な中身とは? 「アズノム」の世界 Cosìcosì(コジコジ)とはイタリア語で「まあまあ」のこと。この国の人々がよく口にする表現である。毎日のなかで出会ったもの・シアワセに感じたもの・マジメに考えたことを、在住24年の筆者の視点で綴ってゆく。幻のショーデビューここに紹介するイタリア製ハイパーリムジンの名前は「アズノム・パラディウム」という。2020年1… コラム 2020.11.25 まさかの愛車がトラブル……!? コロナ渦での欧州移動事情その2 【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 ベルギー3週間取材旅行の旅の後半は、スパ・フランコルシャンサーキットへ足を運びました。その前にいたゾルダーとは僅か100km程しか離れていないのですが、街の皆さんが話される言葉がフラマン語からフランス語・ドイツ語になって、なんだか同じ国なのに話す言語が違うなんて、日本人としてはフシギな感覚です。でも、日本は沖縄と青森の… コラム 2020.10.22 新型コロナ感染第2波が到来した欧州、現在のクルマ移動事情は? 【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 オランダの市場を満喫!?ご無沙汰しています!すっかりヨーロッパは紅葉の美しい季節になりました。実は、9月はオランダ・フランス・ドイツ国内を1ヶ月点々とする取材生活を過ごし、少し自宅へ戻った後に、只今3週間のベルギー滞在中でございます。現在10日間の予定で滞在しているのはフランドル地方にあるゾルダーというサーキットのすぐ… 欧州現地情報 2020.10.17 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】あの世に行くときも乗れない? イタリア製高級セダン Cosìcosì(コジコジ)とはイタリア語で「まあまあ」のこと。この国の人々がよく口にする表現である。毎日のなかで出会ったもの・シアワセに感じたもの・マジメに考えたことを、在住23年の筆者の視点で綴ってゆく。セダン不発の後に「ランボルギーニ・ウルス」「フェラーリ・ローマ」といった華やかなモデルが話題を振りまくイタリア車… モータースポーツ 2020.10.08 現地リポート【第48回ニュル24時間レース】ヨコハマとヴァルケンホルストが挑んだ「緑の地獄」 地元有力チームとの強固なタッグ世界一過酷なサーキットといわれるドイツ・ニュルブルクリンク。その『緑の地獄』と称される北コース=ノルドシュライフェは、1927年の開業当時からいまも変わらず、欧州プレミアムカーメーカーのクルマをはじめ、世界中の主要タイヤメーカーの製品をモータースポーツ通じて鍛え上げてきたいわば自動車開発の… モータースポーツ 2020.10.05 現地リポート【第48回ニュル24時間レース】コロナと悪天候に翻弄された半世紀目 半世紀の節目は異例の開催に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、恒例の5月から9月へと開催を延期し、当初は無観客レースを予定していた第48回ニュルブルクリンク24時間レース(ADACTOTAL24HRACE/2020年9月24-27日)だが、主催者と地区行政の尽力もあって、GPコースのグランドスタンドにのみ1日あたり最… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2020.10.05 ホンダにも見習ってほしい!? 活気づくフランス車とモータースポーツ【フレンチ閑々】 モータースポーツありき、というフレンチブランドの姿勢が窺い知れるモータースポーツ界ではホンダF1撤退のニュースがいま話題になっているが、皮肉にも4年後に五輪を控えるフランスでは自動車メーカーがスポーツ自体への取り組み、つまりワークス体制でのモータースポーツ活動を積極化している。9月から欧州では新学期・新年度の季節が明け… 毎週木曜日更新! CARSMEET web プレゼント 「Modulo NSX-GT、KENWOOD NSX GT3 チームキャップ」 プレゼントの詳細はコチラ 1 2 3 4 NEXT