ドイツ車の聖地を巡る!ドイツ在住モータージャーナリストがナビゲーターを務めるプレミアムな8日間。ジャルパック「ドイツ車の歴史と未来を訪ねる旅」【PR】

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ドイツには博物館からサーキットまで、自動車好きなら一度は訪れてみたい聖地とも言える場所がいくつも存在しています。JALPAKはドイツ車の4大ミュージアムからプライベートミュージアム、そしてニュルブルクリンクを巡るツアーを企画しました。ドイツ車の魅力を生まれ故郷で触れられる、実に貴重なツアーが予定されています。

ドイツ車を深く知ればカーライフが充実する

「自動車を発明した国」であるドイツは、米国、日本と並んで今なお、世界有数の自動車大国です。

「クルマは道が作る」とはよく言ったもので、速度無制限区間を持つ高速道路のアウトバーンがあるドイツ生まれのクルマは、高速域における操縦安定性に優れたモデルが多いのです。ポルシェのようなスポーツカーはもちろん、フォルクスワーゲン(VW)・ゴルフのような実用車も同様です。

AUDI Forum(アウディ・フォーラム)/インゴルシュタットのアウディ・フォーラムでは、アウトウニオン設立の歴史や、「技術による先進」をスローガンとするアウディのテクノロジーの進化の歴史を見ることができます。館内には歴史が凝縮されています。

世界一過酷なサーキットであるニュルブルクリンクの存在も大きいでしょう。今では世界中のメーカーがテストを行なっていますが、ドイツ車はその頻度とノウハウの蓄積が格段に多いのです。ここで鍛え上げられたドイツ車のハンドリングや耐久性、快適性が優れているのは、至極当然と言えるでしょう。

Nürburgring(ニュルブルクリンク)/24時間レースでも有名なニュルブルクリンク。北コース(ノルトシュライフェ)は全長20kmを超える「世界で最も過酷なサーキット」とも呼ばれ、開発テストの聖地でもあります。一般開放もされているので走行することもできます。

また、ドイツには長らく手工業を中心に様々な職種にプロフェッショナルを育成する「マイスター制度」があります。これがドイツ車の優れた品質を生み出す背景にあることは、想像に難くありません。

そんなドイツ車には、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェ、VWなど、世界に名だたるブランドがいくつも存在しています。各ブランドには、それぞれに成り立ちのストーリーや長く興味深い歴史があり、その歴史を深く知ることは、カーライフをより充実したものにしてくれるでしょう。

そんなドイツ車の歴史を知るには、各ブランドの博物館に行くのがオススメです。

MERCEDES-BENZ Museum(メルセデス・ベンツ博物館)/馬車から最新モデルまで、自動車の歴史を俯瞰して学ぶことができるメルセデス・ベンツ博物館。歴史的なモデルから安全技術の展示、モータースポーツの歴史まで、自動車の始祖に相応しい充実の展示内容となっています。

シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ博物館は、自動車の始まりから現代までの変遷や安全性能の進化、モータースポーツの歴史を俯瞰して見ることができます。メルセデス・ベンツの歴史だけにとどまらず、「自動車の歴史」全体を感じることができる充実した展示はドイツ随一です。

MERCEDES-BENZ Museum(メルセデス・ベンツ博物館)

MERCEDES-BENZ Museum(メルセデス・ベンツ博物館)

同じくシュトゥットガルトにあるポルシェ博物館は、スポーツカーメーカーであるポルシェの栄光の歴史や、レーシングカーと市販モデルの開発ストーリーなど、ファン垂涎の展示が魅力です。

PORSCHE Museum(ポルシェ博物館)

PORSCHE Museum(ポルシェ博物館)/シュトゥットガルトのポルシェ本社工場に隣接するポルシェ博物館は、ポルシェの歴代レーシングカーやコンセプトカー、プロトタイプなどがズラリと並びます。展示だけではなく、博物館の建築にも注目です。

ミュンヘンの本社工場に隣接したBMW博物館は、航空機用の星形エンジンからスタートした歴史の解説や、戦前~現代の2輪・4輪モデルが数多く展示され、エンジンにこだわりのあるブランドであることがよく解ります。隣接するBMWワールドでは最新モデルやコンセプトカーにも触れることができます。

BMW Museum(ビー・エム・ダブリュー博物館)

BMW Museum(ビー・エム・ダブリュー博物館)

BMW Museum(ビー・エム・ダブリュー博物館)/ミュンヘンにあるBMW博物館には「バイエルン・エンジン工場」らしく、その出自でもある航空機用から自動車の最新エンジンまで、さまざまなエンジンが陳列されています。歴史的な2輪・4輪モデルも多数の展示があります。

同じバイエルン州のインゴルシュタットにあるアウディ本社敷地内にあるアウディ・フォーラムは、前身のアウトウニオン設立のストーリーや、クワトロに代表されるアウディの「技術による先進」の歴史を知ることができます。

AUDI Forum(アウディ・フォーラム)

AUDI Forum(アウディ・フォーラム)

ドイツには、他にも様々な自動車博物館があります。ラーデンブルクのカール・ベンツ自動車博物館は、1906年にカール・ベンツが建てた工場を使った私設博物館で、カール・ベンツとその妻ベルタの功績を称える展示は必見です。

Automuseum Dr. Carl Benz(カール・ベンツ自動車博物館)/1984年に設立された個人所有の自動車博物館で、カール・ベンツの経歴や自動車メーカーの歴史に焦点を当てた展示が行なわれています。博物館は1908年から「C.Benz Söhne」ブランドで自動車を生産していた旧工場の建物を利用しています。

ディートツェルツタールのロー・コレクションでは、世界屈指のスポーツカー/レーシングカーコレクションに圧倒されることは間違いありません。

Nationales Automuseum The Loh Collection(ナツィオナールス・アウトミューゼウム・ザ・ロー・コレクション)/常設展示台数は約150台にも及ぶプライベートミュージアムの「ロー・コレクション」。アイルトン・セナの1989年モナコGP優勝マシンをはじめとした、世界屈指の名車コレクションが並んでいます。

今回は、ここに挙げた博物館やニュルブルクリンクを訪れる8日間のツアーをJALPAKが企画しました。ツアーには、ドイツ車と日本車に造詣が深いドイツ在住モータージャーナリストのアレキサンダー・オースタン氏がナビゲーターとして同行し、日本からドイツへのフライトは、JAL直行便のビジネスクラスまたはプレミアムエコノミークラスを使用します。

モータージャーナリスト・アレキサンダー・オースタン氏/日本とドイツの自動車事情に精通し、ル・ボラン誌でも執筆するモータージャーナリスト。今回のツアーでは、オースタン氏の日本語による丁寧な解説をお楽しみいただけます。

ドイツ車の魅力に、その生まれ故郷で触れるプレミアムな体験。自動車好きとしてはまたとない機会であり、見逃す手はないでしょう。

JALPAKブランド誕生60周年特別企画・ドイツ車4大ミュージアムとニュルブルクリンクを訪ねる8日間

ドイツ車の4大ミュージアムを中心とした自動車博物館巡りと、ニュルブルクリンクを訪ねる8日間のプレミアムなツアーをJALPAKが企画。各自動車メーカーの成り立ちから未来までを深く知ることができる旅となり、本誌でも執筆するドイツ在住モータージャーナリスト、アレキサンダー・オースタン氏が旅のナビゲーターを務めます。自動車を通して、ドイツ文化を堪能できるツアーとなります。出発日は2024年11月18日(月)、2025年1月27日(月)、2月17日(月)の3行程から選ぶことができます。
★1月27日(月)出発はツアー催行が決定しています。
※8月27日現在の情報です。最新のツアー催行状況はツアーページにてご確認ください。

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フォト=ル・ボラン、アウディ、BMW、メルセデス・ベンツ、ポルシェ ル・ボラン2024年10月号より転載

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