スタイリングは、現行モデルよりスポーティな仕上がりに？ロールス・ロイスの大ヒット作、「ゴースト」の次期型プロトタイプをキャッチした。依然、その外観は入念なカモフラージュが施された状態だが、情報によればアウターパネルはすべて生産型だという。次期ゴーストは、SUVの「カリナン」と同じアルミ製集約型アーキテクチャーである「A…

1920年代の伝説的ロードスターからインスピレーションを得た2シーターロールス・ロイス・モーター・カーズはこのほど、オープンモデルの「ドーン」をベースにキャビンを2シーター化した「シルバー・バレット・コレクション」の発売を予告。そのイメージスケッチを公開した。世界50台限定で発売される予定の「ドーン・シルバー・バレット…

ロールス・ロイス・オーナーだけの特権。デジタルアプリケーションを介した“高級会員制クラブ”ロールス・ロイス・モーター・カーズはこのほど、ロールス・ロイス・オーナーに向けたデジタルアプリケーションサービス「ウィスパーズ」を開発したことを発表した。ロールス・ロイスのオーナーにはすでに、日常の買い物から贅沢な旅行まで、生活の…

BMW傘下のロールス・ロイス・モーターカーズが2年連続で過去最高のセールスを記録。2019年の同社の世界販売台数は前年比25.4%増の5152台と大きく伸び、1904年の創業以来の記録を塗り替えた。ロールス初のSUVであるカリナンの貢献が大きく、米中貿易摩擦などの景気変動要因の影響をよそに、北米、中国、欧州をはじめ日本

プラットフォームには「カリナン」譲りの「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」を採用ロールス・ロイスの4ドアサルーン、「ゴースト」の次期モデルと思われるプロトタイプがニュルブルクリンクで高速テストを開始した。ゴーストは2009年に「200EX」として初公開。同年の上海モーターショーでゴーストと改名され、日本市場にも投…

百万のステッチによって描き出されたバラがキャビンいっぱいに広がる“ローズ・ファントム”ロールス・ロイス・モーターカーズはこのほど、スウェーデン・ストックホルムのとある起業家がオーダーした世界に1台の特別な「ファントム」を公開した。そのファントムは、100万のステッチによってキャビンに無数のバラが描かれた、なんともユニー…

入札はオークションサイト「RMサザビーズ」にて12月13日までロールス・ロイス・モーターカーズはこのほど、エイズ撲滅運動に取り組むチャリティ団体「（RED）」への協賛を目的に特別な「ファントム」を製作したことを発表した。「RedPhantom」と名付けられたこの特別な１台は、国際的オークションハウス「RMサザビーズ」で…

600ps/900Nmに高められたV12ツインターボを搭載ロールス・ロイスはこのほど、同社初のSUV「カリナン」に「ブラックバッジ」仕様を設定した。「ブラックバッジ」は比較的若年層のカスタマーに向けたスポーティな仕様が特徴で、2016年には「ゴースト」と「レイス」に、そして2017年には「ドーン」に設定され、顧客層の幅…

チャリティイベントで2億円を超える寄付金を集めるEU離脱に大きく揺れる英国だが、超富裕層の存在とチャリティ精神のあり方は変わっていないようだ。ロールス・ロイス社が主催し、グッドウッドの本社で今年9月に開催されたチャリティイベント「アートでアレルギー研究支援×生産ラインでの饗宴」で、深刻な小児アレルギー症状の研究費用を捻…

モントレー半島に咲く野花の色をボディカラーに採用ロールス・ロイスは、先週カリフォルニアで開催されたイベント群「モントレーカーウィーク」において、「ペブルビーチ2019コレクション」を発表した。このたび13台の特別なモデルが披露されたのだが、なかでもゴーストやレイス、ドーンをベースに仕立てられた「ペブルビーチ2019パス…

コンセプトモデル「200EX」のデザイン要素を盛り込むロールス・ロイス・モーター・カーズはこのほど、世界50台限定の「ゴースト・ゼニス・コレクション」を発表した。ゴーストは2009年のジュネーブ・モーターショーで公開されたコンセプトカー、「200EX」の市販モデルとして同年のフランクフルト・モーターショーで発表された。…

タッチスクリーンをはじめ、大幅なデジタル化の可能性もロールス・ロイスの4ドアサルーン、「ゴースト」の次期型プロトタイプを捉えると同時に今回はその室内を撮影することに成功した。現行ゴーストは、2009年4月に上海モーターショーでデビュー。兄貴分の「ファントム」よりひと回りコンパクトなボディを特徴とし、日本でも同年から販売…