ロールス・ロイスがアレルギー研究支援

田畑修
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チャリティイベントで2億円を超える寄付金を集める

EU離脱に大きく揺れる英国だが、超富裕層の存在とチャリティ精神のあり方は変わっていないようだ。ロールス・ロイス社が主催し、グッドウッドの本社で今年9月に開催されたチャリティイベント「アートでアレルギー研究支援×生産ラインでの饗宴」で、深刻な小児アレルギー症状の研究費用を捻出するオークションが行なわれた。出展されたのはロールス・ロイスが提供する最新のファントムで、著名なアーティストがデザインを施して落札者に引き渡すことになる。

9月21日、ロールス・ロイスの本社でチャリティイベントを開催。一夜で約170万ポンドの寄付金が集まった。

ロールス・ロイス社によるとこのファントムは88万8000ポンド(約1億1700万円)で落札され、ボディには落札者の娘の眼の虹彩をデザイン化したカラーリングが施される。デザインおよびカラーリングは英国の著名アーティスト、マーク・クイン氏が手がけ、虹彩を描くという意表を突くアイディアも、同氏が進めている絵画シリーズ「人間の化学組成は星と共通」というコンセプトに基づくものだという。

ル・ボラン2019年12月号より転載

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