待望の「RS」が登場、ホンダ・フィットがマイナーチェンジ
ホンダは、コンパクトカー「FIT(フィット)」をマイナーモデルチェンジし10月7日(金)に発売すると発表した。
現在発売中の4代目となるフィットは2020年2月に登場し、今回初のマイナーチェンジが行われる。今回のマイナーモデルチェンジでは、各タイプのデザインを、それぞれの個性をさらに際立たせるよう変更するとともに、走りの質にこだわった新タイプ「RS(アールエス)」を新たに設定。また、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」では、モーターの最高出力を高めると同時に、アクセル応答性を向上。
これにより、日常のさまざまなシーンにおいて力強く、かつ安定した走りで、クルマとの一体感を感じてもらうことを目指したという。
【写真41枚】走りにこだわったRSグレードの追加でライバルたちへの巻き返しなるか⁉ 新型フィットの詳細を写真で見る
新型フィットの主な特徴
ユーザーのライフスタイルやライフステージに合わせて設定したタイプバリエーションに、新たに「RS」を設定し、計5つのタイプを展開。各タイプのデザインもそれぞれの使用シーンに合わせてさらに進化させている。
・BASIC(ベーシック):シンプルで自分らしさが光る基本のタイプ
・HOME(ホーム):生活になじむデザインと快適性を備えたタイプ
・LUXE(リュクス):洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュなタイプ
・CROSSTAR(クロスター):週末に出かけたくなるアクティブライフに応えるタイプ
・RS:デザイン、走りの質にさらにこだわったタイプ
フロントノーズをすっきり見えるように形状を変更、アッパーグリルの位置を上げ、HOME/LUXEはその上部にメッキ加飾のラインを水平に通すことで、より端正なデザインに進化。
CROSSTARでは専用エクステリアとなるフロント、サイド、リアのガーニッシュをシルバー色に変更。タフギアらしいデザインにすることで、よりクロスオーバーらしさを強調。
そして今回新たに設定されるRSでは、専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュ、リアバンパー、リアスポイラー、アルミホイールの採用でスポーティーさを強調。
また、荒れた路面で車体の揺れを抑えるため、徹底的に性能を突き詰めたRS専用のサスペンションを採用。ドライバーの操作とクルマの挙動がさまざまなシーンで気持ちよくつながる操る楽しさと、質感の高い爽快な乗り味の両立を目指している。
e:HEV RSには、アクセルオフ時の減速力を4段階で選択できる減速セレクター、3つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON)を専用装備とすることで、走りのこだわりにも応える。
なお、RSのガソリンモデルも設定し、こちらは11月10日(木)に発表を予定している。
■全国メーカー希望小売価格
■関連記事
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>