
初心者でも速く走れてしまうNISSAN GT-R
ただ速いとかパワーがあるだけでは駄目、「誰でも、どこでも、どんな時でも」安心して性能を楽しめてこそ本当の高性能車ではないか。言い換えれば初心者でも速く走れてしまうのがNISSAN GT-R。その裏には、どんな妥協も受け入れない技術者の魂が燃えていた。
NISSAN GT-R
1:ダブルウイッシュボーン式フロントサスペンション
2:6.0L級NAエンジンに匹敵する大トルクを叩き出す3.8L V6ツインターボエンジン
3:スピードメーターは340km/hまで、タコメーターは8000rpmまで目盛られている。走行モード切り替えスイッチには、ダンパー減衰力、変速機のマッピング、VDC-Rのどれにも「R」というポジションがある。液晶モニターには地図のほか、加減速G、旋回G、ラップタイムなど多様な情報を呼び出せる
4:ルーフ後端でクキッと折れ曲がった線は、日本刀の切っ先がモチーフ
5:ビルシュタインのダンプトロニックダンパーに助けられ、どんな衝撃も一発で吸収するマルチリンク式リアサスペンション
6:隅々まで神経を配り尽くした日産は、純正以外のホイールを履くことを認めない(保証の対象から除外される)
7:巨岩のごとく堅牢なモノコックボディ
8:アップもダウンも瞬速でシフトするデュアルクラッチ6速トランスミッション。ステアリング部のパドルでのマニュアル操作も可能
9:エンジン〜変速機と、変速機〜フロントデフの2本のプロペラシャフトが、車体中央の右寄りを貫く
10:フロントフェンダー内の空気を排出し、全体の抵抗軽減にも効果的な大型スリット
NISSAN GT-R
■生産年:2007年~(R35)
■生産台数:3万2117台(2015年7月まで)
■国籍:日本
Specification/NISSAN GT-R(2015 GT-R Pure edition)
■全長×全幅×全高=4670×1895×1370mm
■ホイールベース=2780mm
■車両重量=1740kg
■エンジン種類=水冷直列6気筒DOHC+ツインターボ
■総排気量=3799cc
■最高出力=550ps(404kW)/6400rpm
■最大トルク=64.5kg-m(632Nm)/3200~5800rpm
■トランスミッション=6速DCT
■サスペンション形式=前 Wウィッシュボーン、後 マルチリンク
■ブレーキ=前 ベンチレーテッドディスク、後 ベンチレーテッドディスク
■タイヤサイズ=前 255/40ZRF20、後 285/35ZRF20
■関連記事
- 【31年前の今日…】これが三代目レパード!?日産から「レパードJ.フェリー」発売さる!【…こんなことがあった】
- 人気チューニング部品の再現度をさらに向上!アオシマ製プラモ「Sパッケージ版Y32グロリア」を微細な修正で仕上げる!後編【モデルカーズ】
関連記事

当時人気のパーツでドレスアップ!アオシマ製プラモ「Sパッケージ版Y32グロリア」を微細な修正で仕上げる!前編【モデルカーズ】
モデルカーズ
2023.05.30

要望多数でついに市販化! キャラバンの車中泊コンセプトカー「キャラバン マイルーム」発売決定
カーエレクトロニクス
2023.05.30

「R35 GT-R」は死なず! 飛び交う下馬評を覆して復活果たした2024モデルのフラッグシップを早くもモデルカー化【モデルカーズ】
モデルカーズ
2023.05.29

ボディを延長したらこうなった!アオシマ製プラモ「初代セフィーロ」を前期戻し・形状修正!【モデルカーズ】
モデルカーズ
2023.05.26
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>