中国で販売中の電動車両展示に加え､EVコンセプトカー｢ニッサン ハイパーフォース｣とフォーミュラE Gen3マシンを中国で初公開！

日産自動車は、2024年4月25日(木)から同5月4日(土)まで開催される「北京モーターショー2024」にて、中国市場の顧客ニーズにあわせて開発した新エネルギー車(NEV)のコンセプトカーを複数出展する。

また、中国市場で販売している電動車両の展示に加え、EVコンセプトカー「ニッサン ハイパーフォース」とフォーミュラE Gen3マシンを中国で初公開。そして、電動化と知能化の技術が急成長する中国において、日産がAIを活用したモビリティソリューションへのニーズにどのように対応していくかを示すという。

日産は創立以来90年にわたって「他のやらぬことを、やる」という精神のもと、人々の生活を豊かにするためにイノベーションをドライブし続けてきた。コア市場の一つである中国では、先進技術と革新的なモビリティソリューションを導入し、中国の顧客の多様なニーズに応えながら自動車産業の発展にも貢献してきた。

今後日産は経営計画「The Arc」を通じて、変化し続ける中国市場のニーズに迅速に応え、NEVの知見や現地でのパートナーシップを最大限活用しながら、中国での電動化と知能化を加速させていく。

本モーターショーでは、「ABB FIAフォーミュラE世界選手権」で4戦連続で表彰台を獲得している日産フォーミュラEのGen3マシンも展示。5月に開催される「上海E-Prix」では、中国の顧客やファンに向けて、EVレースの興奮と情熱をお届けする予定だ。

また、全固体電池や進化した「e-4ORCE」など数多くの革新的なテクノロジーを採用し、環境と安全性にも配慮しながら究極のドライビングプレジャーを追求する次世代のEVスポーツコンセプト「ニッサン ハイパーフォース」も中国で初公開する。

北京の「中国国際展覧センター」のW2ホールに位置する日産のブースでは、上記車両の展示に加え、錯視3Dを駆使した映像や、AIを活用したユニークな体験型コンテンツなどを通じて、日産のクルマが実現する未来のライフスタイルを幅広い顧客に提示。北京モーターショー2024は、4月25日にプレスカンファレンスを実施した後、4月27日～5月4日までが一般公開日となる。