"エルエス" の記事一覧 モデルカーズ 2024.02.04 絶版キットで愛車再現、エンジンも自作!エルエス製名作プラモ「ケンメリGT-X」を4気筒化・後編【モデルカーズ】 持てる技術の集大成として制作!C110型系、いわゆるケンメリの日産スカイラインについて、その4気筒モデルの実車に関しては前編の記事(下の「関連記事」参照)にてすでに述べた。そこで紹介した通り、ここでご覧いただいている作品は、エルエス製1/24スケール・プラモデルの2000GT-Xをベースに、4気筒の1600スポーティー… モデルカーズ 2024.02.03 ノーズ短縮・フル開閉化で挑む、愛しのGL徹底再現!エルエス製名作プラモ「ケンメリGT-X」を4気筒化・前編【モデルカーズ】 4発2ドアはGTと同じリアスタイル1957年、プリンスの高級セダンとして生まれたスカイライン。当初はトヨペット・クラウンに対抗するような、運転手付きで乗るタイプの高級車であったが、1963年発売の二代目からは車格をひとつ落とし、ファミリー向けセダン市場へと転進した。この二代目において、レース活動に向けた2000GTとい… モデルカーズ 2023.04.12 エンジン再現こそ1/20プラモの醍醐味!エルエス製「KDR30スカイライン」を最高のモデルへと昇華・後編【モデルカーズ】 そろそろ新たなキット化があってもいいかも…?日産スカイラインの六代目・R30型系、特に、DOHCを搭載したRS系のモデルについては、前編の記事(下の「関連記事」参照)においてすでに述べた。ここでは、そのプラモデル化に関して、特に作例についての説明も意識しつつ述べていこう。【画像48点】最高のスカイライン2000ターボR… モデルカーズ 2023.04.11 絶版プラモ同士の素敵なマリアージュ!エルエス製「KDR30スカイライン」を最高のモデルへと昇華・前編【モデルカーズ】 サーフィンラインが消えた代わりにDOHCが復活プリンスから日産の看板車種となったスカイラインは、1981年、5回目のフルモデルチェンジで六代目・R30型系へと進化した。スカイラインはそれまで、4気筒モデルと6気筒モデルでフロントノーズの長さを変えていたものだったが、この世代ではボディが統一され、その差がなくなったのが最… モデルカーズ 2023.03.08 24ビートを聴かせるスーパースポーツ!マイクロエース製プラモ「セリカXX」をていねいに仕上げる・後編【モデルカーズ】 MT限定のツインカム搭載車、2000GT二代目セリカXXとそのマイクロエース製プラモデルに関しては、前編の記事(下の「関連記事」参照のこと)で説明した。このプラモデル作例は、自動車模型専門誌「モデルカーズ」234号(2015年)における巻頭特集用に制作されたものである。後編では、そのとき掲載された作者・北澤氏による文章… モデルカーズ 2023.03.07 F1の神さえも絶賛した本格GT!マイクロエース製プラモ「セリカXX」をていねいに仕上げる・前編【モデルカーズ】 セリカのノーズを伸ばして6気筒を搭載GRスープラとして復活した、トヨタのスポーツカー/GTカー、スープラ。そのルーツがセリカXXである、というより、その海外仕様の名がスープラであったことはよく知られている。スペシャリティカーとして成功を収めた初代セリカは1977年にモデルチェンジ、二代目・A40型系へと進化した。このセ… モデルカーズ 2023.02.10 かつての相棒「GX60GマークⅡワゴン」を模型で偲ぶ!マイクロエース製プラモ「クレスタ」からの改造!後編【モデルカーズ】 大いに働いてくれたワゴンだった…四代目マークⅡのワゴン(GX60G)に関して、前編の記事(下の「関連記事」参照のこと)ではその実車についてと、プラモデルについて説明した。このプラモデル作例は、自動車模型専門誌「モデルカーズ」の264号(2018年)における巻頭特集「はたらくくるま」用に制作されたものである。本来は商用車… モデルカーズ 2023.02.09 懐かしき「X60マークⅡ」のワゴンをかつての愛車仕様で再現!マイクロエース製プラモ「クレスタ」からの改造!前編【モデルカーズ】 2L6気筒エンジン搭載のダイナミック・エリートバブル全盛期の”ハイソカー”ムーブメントにて、中心的役割を果たした車種といえばトヨタ・マークⅡ以外にはないだろう。それはもちろん、X70型系およびX80型系のマークⅡを指すのだが、その下地を作った存在として、四代目(X60型系)マークⅡも忘れることはできない。そして、そんな… モデルカーズ 2023.01.11 「47万円」の衝撃がプラモで甦る!エルエス製「初代アルト」をノーマル仕様にモディファイ【モデルカーズ】 「貧乏人の味方」のこの上ない具現化軽自動車の歴史を考える時、スズキ・アルトは非常に重要な車種である。スズキというメーカーについて考える時にもとりわけ大事な存在ではあるが、アルトの持つ意味はそれだけにはとどまらない。それだけ、初代アルトが与えた衝撃は大きかった。【画像80枚】当時モノキットの味わいも残しつつ仕上がったアル… モデルカーズ 2022.10.25 美しき正統をボディ改修で極める!マイクロエース製プラモ「GX71マークⅡ」に手を加えるポイントはココ!【モデルカーズ】 クリスタルピラーがトレードマークのハイソカー売れに売れて、街の景色を一変させてしまうクルマというものがある。1980年代後半、日本の街は白いトヨタ車、特にマークⅡで埋め尽くされていた。マークⅡだけでなくチェイサー、クレスタの三兄弟が盛り上げた、ハイソカーブームの時代であった。【画像82枚】美しく仕上がった白いグランデと… モデルカーズ 2022.08.13 ハイソカーブームの魁は、なんと私的な車だ!マイクロエース製プラモ「初代クレスタ」を細部まで研ぎ澄ます【モデルカーズ】 外観も内装も大きく差別化された新たな兄弟思えばトヨタ・クレスタは、ハイソカーブームを盛り上げるために生まれてきたようなクルマであった。マークⅡやローレルが1960年代、チェイサーが1970年代の生まれであるのに対し、クレスタの誕生は1980年のことである。ここからして、クレスタが背負っているものには他のハイソカーと違い… モデルカーズ 2022.07.14 “ワインレッドの心”をプラモにも!マイクロエース製「C32ローレル」をインテリアにこだわって仕上げる【モデルカーズ】 RBエンジンを初搭載した豪華サルーン元祖ハイオーナーカーと言われる日産ローレル。その名称がハイソカーへと転じた1980年代半ば~後半のローレルは、5代目のC32型系にあたる。C32型ローレルは1984年にデビュー、基本設計を共用するR31型スカイラインより1年近く早い登場であった。ボディ形式は先代同様に4ドアのセダンと… 1 2 NEXT