2017年10月7日開催の富士スピードウェイ「タッチ&トライ」大試乗会レポート

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国際レーシングコースを有する富士スピードウェイを中心に、ル・ボラン編集部とFMヨコハマの自動車情報番組、ザ・モーターウィークリーの3社で、「クルマを使った運動会ができないものか?」とひねり出したこのイベント「タッチ&トライ」は、本誌読者や番組リスナーを含む一般参加者を募り、メーカー/インポーター各社の新型モデルに「タッチ」、レーシングドライバーによる本格的ドラトレやサーキット走行に「トライ」してもらって、まるっと1日クルマの世界を楽しんでいただきたいという主旨でスタートしたもの。この4月に今季第1回目を開催し、参加者にも協力いただいたメーカー/インポーター各社からも好評だったので、今季ラストの2回目を去る10月7日(土)に開催したのだ。

 

前日からの雨もあがり、絶好のイベント日和に集まった参加者は80台/100名弱といったところ。およそ半数が春にもお目に掛かった面々で、中には皆勤賞という猛者も。そんな盛況ぶりに応えるべく用意した最新モデルたちは、BMW430iクーペとミニJCWクロスオーバー、ボルボV90と同クロスカントリー、トヨタ新型カムリ、スバルBRZ GTにインプレッサ・スポーツ、マツダ・ロードスターに同RF、CX-5。ホンダアクセスからは限定モデルの先代シビック・タイプRユーロとモデューロ・グレースといった各ブランド渾身のラインナップが勢揃い。

今回は試乗ステージにショートサーキットを使い、ドライビングレッスンを行なう特設コースにも試乗車を配備して、常にクルマに触れてもらえるステージを設けるなど、いつにも増して気前がいいコンテンツを用意。展示車を前にした試乗車抽選会やお昼休みのトークショーでは、モータージャーナリストの嶋田智之さんとザ・モーターウィークリーの番組パーソナリティである藤本えみりさんによる軽妙な掛け合いが参加者の笑顔を誘い、一方でモータージャーナリスト萩原秀輝さんのドライビングレッスンには、皆真剣な表情で取り組んでいた模様。

最後は、レーシングコースでの先導付き試乗も行ない、一般公道では体験できないクルマのパフォーマンスを味わえるなど、早朝から日没まで存分にクルマの世界を楽しんでいただけたはず。こうした読者諸兄と直接触れ合えるイベントは、来シーズンも積極的に開催したいところ。横浜赤レンガと神戸ハーバーランドで開催している屋外モーターフェス「ル・ボラン・カーズミート」と同じように、ぜひともご参加いただきたいです!

(フォト&ムービー:宮門秀行 H.Miyakado)

 

 

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萩原充
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