"吉田拓生" の記事一覧 - 2ページ目 カーマガジン 2022.12.31 【1965年式MGB Mk1】マツダ・ロードスターのデビュー以前に世界一多く作られたオープンカー『MGB』はヒストリックカーの入門車にうってつけ!! MGBはヒストリックカーの入門車として知られるが、本格的なラリーイベントに出場したいなら年式に注意を払った方がいい。エヴィータが薦めるこのMGBはマーク1であり、様々な楽しみ方ができる手頃な1台といえる。マーク1でヒストリックカーラリーを狙うヒストリックカーの入門車はいくつか存在するが、中でもMGBは最も身近なオープン… カーマガジン 2022.12.28 一期一会!! 奇跡に近いコンディションの『ロータス・エスプリS1』オーナーとショップが時間をかけて仕上げてきた跡が伺える1台 ロータス・エスプリの知名度は非常に高いが、ジウジアーロ・デザインのモデルは決して個体数が多くはない。特にコンディションの良いS1の出物は奇跡に近いのである。ベンオートお薦めの1台、S1をドライブしてみた。オーナーとショップが時間をかけて仕上げてきた跡が伺える奇跡のシリーズ1スペシャルショップがお薦めするクルマというのは… カーマガジン 2022.12.25 このまま歴史の狭間に埋もれさせるには惜しい!! 2代目ロータス・ヨーロッパは野蛮さを武器にしてドライバーのやる気を掻き立てる小さなスーパースポーツ ラグジュアリーなエリーゼとして産み落とされ、2代目ヨーロッパを襲名したロータス・タイプ121。僅か500台程度しか生産されず、歴史の狭間に埋もれようとしている。このクルマの本性は狂気にも似た意外性を含んでいる。【写真4枚】僅か500台程度しか生産されなかったラグジュアリー・ロータス「ヨーロッパS」の詳細を写真で見る従順… カーマガジン 2022.12.15 【国内試乗】”小ベンツ”と揶揄されたのも今は昔。コンパクト・メルセデスの始祖「W201」は後世に遺したい最善のメルセデス 引き締まったボディが”小ベンツ”などと揶揄されることもあった190E。現代のCクラスの祖先にして、Aクラスをはじめとするコンパクト・メルセデスの始祖でもあったこの4ドアセダンは、メルセデスの哲学を凝縮しつつ、しかし同世代のW124とは違う個性を備えている。異なる個性の兄弟車バキュームで圧縮を掛け… タイヤカタログ2022-2023冬 2022.12.09 冬用タイヤの季節到来!! スタッドレスタイヤを新調するなら横浜ゴムの『アイスガード7』が断然オススメの理由 36年の歴史を持つヨコハマスタッドレスの新作「アイスガード7」そろそろ非降雪地帯の住人であっても、冬用タイヤへの交換を真剣に考えなければならない頃だろう。まだ使えるタイヤを継続して使用するか、もしくは新たなセットを新調するか? スタッドレスタイヤはサマータイヤよりも進化がわかりやすい世界。新型が出るたびにそのグリップ力… モーリス 2022.12.04 メーカーの歴史上に存在しないはずの『クーパー・ミニ・トラベラー1275″S”』、実は由緒正しき稀有なヒストリーを持つ1台だった!! クラシック・ミニのモディファイ・スタイルは星の数ほど存在するが、史実を重んじるのであれば、方法論はいくつかに限られてくる。しかしながら、牧歌的な雰囲気の漂うトラベラー/カントリーボディにクラシック・ミニ最強のクーパー1275Sユニットを積み込んだという、一見暴挙ともいえる組み合わせが存在することはご存じだろうか。今回は… ローバー 2022.03.02 これに乗らずしてクルマ趣味は始まらない! ローバー・ミニは普段使い出来るクラシックカー 毎日乗れるクラシック、ローバー・ミニ一大ムーブメントを起こし、多くの個体が輸入され楽しまれてきたローバー・ミニ。限定モデルも多数存在し、アフターパーツの量も豊富に揃うなど、趣味グルマとして始めるには最高のモデルと言える。環境が整い過ぎているだけに「もうちょっと先でもいいかな」と思っている自動車趣味人にこそ、今すぐローバ… ロータス 2022.02.28 これぞ究極のライトウェイト! ロータス・セブンはスポーツカーにおける唯一無二のマスターピースだった ケータハムが継承したことで、現代でも多くのフォロワーを持つセブン。往年のフォーミュラカーを範とするライトウェイト・スポーツの決定版は、今なおスポーツカーファンにとってのマスターピースであり続けている。旧き佳き時代の熱意と技術が紡いだマスターピースメイクスや時代、そして国籍まで乗り越えて究極のライトウェイト・スポーツカー… 国内試乗 2022.02.04 1937年製のクラシックカーが新車で買える!? 時を超えて復活したアルヴィスを駆る 物理的に見れば、クラシックカーの再生産はフルレストアと似たようなところが多く、全く不可能ではない。だがそれを公道走行可能なものとしてメーカーが実現するのは容易ではない。流行の”復刻”にアルヴィスが名乗りをあげた。アルヴィスは時空を超えて一昔前なら考えもつかなかったことだが、往年の銘車の”コンティ… TVR 2022.01.26 乗り手を選ぶ孤高のスポーツカー、TVRタスカン・スピード6 稀代のスポーツカーは、関わった人物の情熱と時代が重なり合った瞬間に誕生する。ピーター・ウィラーTVRの究極の1台であり、専用エンジンを搭載する傑作として史上にその名を刻むTVRタスカン・スピード6。丸みを帯びたボディに剃刀のようなハンドリングを秘めた不世出の1台を振り返る。鋭く切り立つ、TVRの頂今日、TVRタスカン・… メルセデス・ベンツ 2022.01.24 時代を越える包容力、メルセデス・ベンツ300E(W124)インプレッション W124というコードネームで親しまれているミディアム・クラスは、いつの時代もクルマ好きの心の片隅で気になる1台としてある。4ドアセダンの見本のような真面目一辺倒なスタイリングの中にはどのような強い求心力が隠されているのか?齢30歳になるメルセデスに問うてみた。最善か無か、W124のエバーグリーンな魅力とは趣味のためのク… デイムラー 2022.01.23 V型12気筒の優雅なサルーン「ダイムラー・ダブルシックス」の奥深い歴史に想いを馳せる 1960年代に誕生し、景気が最高潮を迎えた1990年代の初頭まで作り続けられたダイムラーのダブルシックスは、ジャガーというブランドのスタンスを代弁し、歴史を雄弁に物語る生き証人のような存在といえる。4ドア・サルーンでありながらスポーティなシルエットで人々を魅了し続けてきたこの1台には、価格に換算できない価値が宿っている… PREV 1 2 3 NEXT