痒いところに手が届く!?
フォードはフィエスタを生産するドイツ・ケルン工場に、腕型ロボットの作業員を導入した。
このロボットは人間の作業員との連携を図って車両組み立て作業を行なうのが特徴。人間の手では届かない、あるいは届いても作業がしにくい場所でのボルト締め、たとえばショックアブソーバーの取り付け作業などをロボットが担当する。
このロボットの導入にあたっては、生産ラインの従業員1000名からのフィードバックが生かされているだけあり、能力が高い。もちろん作業員とのコミュニケーションにも配慮されており、コーヒーまで入れてくれるという繊細な動きも披露する。
ロボットの開発はドイツのロボットメーカー、KUKAロボット社と共同で行なわれた。医療やエレクトロニクス産業で使用されているハイテクセンサーなどを採用し、2年間の開発期間を経て誕生したという。
この腕型ロボットの導入により、作業員の肉体的負担が軽減できるだけでなく、作業精度の向上にも寄与するとフォード。当然、作業員のケガに対するリスク低減もいっそう期待できるはずだ。こんな頼もしい相棒がいたら、さぞ仕事がはかどることだろう。
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