キレのよいボディ形状に緻密なディテール
プラモデルメーカーのハセガワは、本日(9月29日)から開催されている「第61回 全日本模型ホビーショー2023」の会場にて、すでに発表済みの発売予定新製品の完成見本を公開した。以下、その一部ながら、注目される製品についてご紹介していこう。
まず、11月の発売予定が発表されるやいなや、国産ネオヒストリックカー好きの熱い支持を集めた、ニッサン フェアレディZ(Z32)300ZXツインターボ 2by2(1989)。見事なボディプロポーションとディテールが、写真からもお分かりいただけるのではないだろうか。リアガーニッシュのブラックの部分がデカールとして付属し塗装しなくても大丈夫であるだけでなく、テールレンズのレッドとオレンジもデカール化されている。予価3,630円(税込み)。
ボディの成型色はレッドで、塗装しなくてもこれだけの仕上がりとなる、という見本も展示されていた。
次は、すでに発売されているいすゞ ベレット 1600GTRのバリエーションとして12月に発売予定の、いすゞ ベレット 1600GT(1969)。ストレートな1本バンパーなどのシンプルでプレーンな佇まいが魅力的だ。予価3,520円(税込み)。
最後に、これも発売済みのミニ クーパー(クラシック・ミニ)のバリエーションである、12月発売予定のミニ メイフェア(1997)。グリルやバンパー、ホイールなど、追加された新規パーツの仕上がり具合をご確認いただきたい。予価3,520円(税込み)。
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