バルクヘッドに沿ってパッドやトリムを施すことでカタチになった左右シートは、その構造ゆえ固定式。また全高を低く抑えるため寝たポジションとなり、ステアリングが遠い。このSr.1はそれを改善するためステアリングボスに手を加え、ドライバー側に近づけている。低さと軽さを追求した工夫が、ヨーロッパSr.1のいたるところに見られる。 この記事をシェアする 記事にもどる PHOTO:前田恵介 カー・マガジン472号より転載 TAG : カーマガジンクラシックカースポーツカーヒストリックカーヨーロッパロータス歴史 ■関連記事 ティーポ創刊35周年特別企画第1弾! 4/20(土)~21(日)、妙高で読者ミーティング開催決定! 【海外試乗】優れたパフォーマンスとラグジャリーの融合、新時代を切り拓くハイパーSUV「ロータス・エレトレ」 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web