PHEV「アルトゥーラ」日本導入のタイミングで、アフターサービスなどがますます充実!
マクラーレン・オートモーティブでは、アフターサービスにおいて新たな取り組みを進めていくという。いよいよ稼働を開始する「マクラーレンPDI(プレデリバリーインスペクション)センター」では、納車前の不具合および品質チェック、日本の保安基準などへの適合確認をはじめ、本社工場とのダイレクトかつスピーディな品質情報共有により、今後更なる品質向上に繋げる。
またセンター内での研修、ツールのローカライズへのサポートを通じてリテーラーサービスも拡充。PDIセンターの本格稼働は2022年第2四半期を予定しており、マクラーレン初のPHEV「Artura (アルトゥーラ)」は、全車このPDIセンターを通じて日本の顧客にデリバリーされる。
またアルトゥーラには、より充実したアフターサービスプランを用意。購入から5年間/75,000kmの「車両保証」、6年間/75,000kmの「ハイブリッド・バッテリー保証」、10年間の「錆び穴保証(走行距離無制限)」、そして5年間の「ロードサイド・アシスタンス」が全車標準で付帯される。加えて12カ月/15,000km(9,000マイル)ごとに行われる、すべての定期点検費用が無料となる(3年間)。これらには、必要不可欠なオイルとフィルターの交換、エンジンとEモーターのエアフィルターの交換、ブレーキフルードの補充等、あらゆる安全点検なども含まれるという。
また保証やアシスタンス、アフターサービスのプランはすべて譲渡可能であるため、将来的にマクラーレン・クオリファイド(認定中古車)としての価値も高まるはずだ。アルトゥーラの日本導入のタイミングで、マクラーレンならではの安心の保証と、包括的かつ充実のアフターサービスが、更なるレベルへと引き上げられることになる。
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