アウディのカッコイイクーペSUVをお望みなら
8年ぶりにフルチェンジしたアウディQ3にQ初のスポーツバックが登場した。これまでのスポーツバックは、3ドアハッチバックやセダンに対するスポーツワゴン風5ドアだったが、Q3スポーツバックはテールゲートを寝かしたクーペ風の5ドアだ。最低地上高は変わらないが、ルーフはQ3より約5cm低い。フロントマスクの意匠も異なる。アルミホイールはQ3が17~18インチだが、スポーツバックは19インチまである。簡単に言うと、カッコイイ系のQ3がスポーツバックである。
アウディQ3スポーツバック 35 TDI クワトロSライン
試乗した2LディーゼルのクワトロSラインは563万円。これがQ3シリーズ全体の最上級モデルにあたるが、同じグレード同士で比べると、スポーツバックのお代はプラス20万円にとどまる。今後の展開も含めて、Qの“推し”はスポーツバックになりそうだ。
今回の3台はすべて2L 4気筒ディーゼルターボ。そのなかで、Q3のエンジンがいちばん静かだった。ディーゼル的な音が車内ではほとんど耳につかない。パワーはGLBと同じ150ps。最大トルクは20Nm勝る340Nm。車重も30kg軽い。しかし、そのわりにパンチはいまひとつでGLBのほうが動力性能は力強く感じた。19インチ+スポーツサスペンション装備のSラインなので、乗り心地はそれなりに硬い。ずっしり硬い。こういう硬さにドイツ車の安心感を覚える人は多いはずだ。
上屋がチョップトップになったことで、後席はやや暗く、Q3よりもヘッドルームを失った。でもそれ以外、カッコイイ系のネガは感じなかった。荷室は広く、リアシートを倒すと150cm(実測)の奥行きが生まれる。これは全長で15cm上回るGLBと同寸だった。
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