【ホイールカタログ2020秋】「HOMURA 2X10BD」高品位なドレスアップを提供するBDシリーズにホムラの真骨頂が宿る

ホムラを超えるホムラを──という意味を持たせたBD(ビヨンドデザイン)シリーズを紹介したい。立体的で美しい10交点メッシュを持つ2×10BDが、最新のプレミアムSUVをサラリと引き立てていた。

攻めた造形の裏地に最高峰の生産技術が宿る

ビヨンドデザインという意味を持つBDが「2×10」デザインに舞い降りた。正式名称はホムラ2×10BD。「ホムラを超えるホムラを」として生まれた造形は、確かに既存のホムラを超えていこうとする気概に満ちていた。

2×10BDが装着されたGLC220d。ブラック/リムエッジDCをまとう立体的な造形は光の当たり方によって表情を変える。ボディカラーやフェンダーアーチとの相性も抜群だ。

多種多様のブランドを展開するレイズにあって、ホムラは鋳造製法でスポーツ&ドレスアップの理想像を描いたブランドだ。最高峰の鋳造技術を、そして製品にかける飽くなき情熱を、燃えたぎるような炎である焔(ホムラ)にたとえ、矢継ぎ早に新しい世界を表現してきた。国産車はおろか輸入車に対しても真摯に向き合う。

ホムラはHYUGAを除くすべてのモデルに交点メッシュを採用してきた。2×10BDの持つ立体的かつ非対称の交わり方は高い鋳造技術や加工技術を感じさせる。

この日、コーディネイトされたのはホムラ2×10BDをまとうメルセデス・ベンツGLCだった。ホイールの大口径化が進むプレミアムSUV勢にあって、20インチを難なく履きこなすGLCは実にエレガントだ。「2×10」という名前に象徴されるように、ホムラの持ち味である交点メッシュが効いている。隣り合うU字状の5本スポークが立体的に交わり、そこから枝分かれするようにサブスポークが伸びていく。この10交点メッシュは随所が立体的で、四方八方からの光を受けてブラック/リムエッジDMCカラーが光り輝く。

リムにはマシニング加工により「HOMURA」の文字が刻まれる。

マシニング加工でリムに刻まれる「HOMURA」の文字がキラリと主張するところなんて高級感満点だ。細部まで妥協を許さないモノ造りを感じさせる。センターキャップもBDシリーズに合わせた新デザインに。大理石調のベースプレートとトップコートとの間で「RAYS」の文字がまるで宙に浮いているように見える。

2×10BDは19~20インチの範囲で、国産輸入車を問わずプレミアムサルーンやSUVに適合する。ひと昔前ならこれだけのサイズ感で、かつスポークが凝縮されたメッシュデザインなら、とても大径感を感じさせた。しかし、日増しにボリュームの増す昨今の新型車なら純正に近いサイズ設定であり、適度な存在感に収まっている。デザインが洗練されていることが手伝い、過度にドレスアップ感が強調されることはない。

これだけ凝った意匠を持ちながらも、基本的なコンセプトとしては、ホムラの軸であるコンサバティブ(伝統的な)路線を意識したという。それはGLCに組み合わせた全体像を俯瞰したら、はっきりと伝わってくる。柔らかいフォルムを持つボディに対して、AMGライン純正と同じ255/45R20という適度な肉厚さを持つタイヤを組み合わせた2×10BDのマッチングは上々で、過度な主張を抑えたままクルマを引き立てていた。これこそ最新のSUVに相応しい、大人のドレスアップである。より足もとに迫力を欲するのなら、あるいはお相手が大型SUVなどであれば、22インチにしてスポークが15本に細分化される2×15BDという選択肢も控えている。ホムラのビヨンドデザインは、あらゆる車種をサラッと引き立てる高品位なドレスアップを提供してくれる。

【Wheel Specification】

HOMURA 2X10BD

 

◎サイズ/価格
19インチ×8~8.5J/49,000~57,000円
20インチ×8.5~9J/54,000~62,000円
◎カラー
ブラック/リムエッジDMC(B9J)
ダイヤモンドミラーカット/サイドグレイスシルバー(QAJ)
◎対応車種
メルセデス・ベンツ/BMW/アウディ/VW/レクサス/その他国産車等

お問い合わせ
レイズ 06-6787-0019 https://www.rayswheels.co.jp/

取材協力

トレーシースポーツ 072-654-9424 http://www.tracysports.net

フォト=白谷 賢/K.Shiratani ルボラン2020年12月号別冊付録より転載

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