UBERの自動運転タクシーが路上へ! ベース車両のフォード・フュージョンってどんなクルマ?

全ての画像を見る

日本にも輸入されていたモンデオの後継車

 

 9月14日、Uber(ウーバー)は世界初となる自動運転タクシー配車サービスの実証テストを開始することを発表した。ベース車両にはフォード・フュージョンが採用されており、同社が先端技術センターをかまえる米ピッツバーグにて、顧客を招待して体験会が催されたとのことだ。

 

2017 Ford Fusion Sport

 

 フォード・フュージョンは、初代と2代目が日本にも正規導入されていたフォード・モンデオの兄弟車にあたり、175hp/237Nmの2.5リッター直4、181hp/251Nmの1.5リッター直4EcoBoost、240hp/366Nmの2.0リッター直4EcoBoostエンジンを搭載する、欧州車的にいえばDセグメントに相当するボディサイズのミドルサルーン。モンデオとは異なり、ワゴンや5ドアハッチバックのボディバリエーションは設定されていない。

 

2017 Ford Fusion Sport

 

 ハイブリッドパワートレインを搭載したフュージョン・ハイブリッド、さらにプラグイン機構まで加えたフュージョン・エナジー、そして325hp/475Nmの2.7リッターV6EcoBoostを搭載したフュージョンV6スポーツといったバリエーションも存在する。

 

2016 Ford Fusion Hybrid

 

 Uberに採用されたフュージョンがどの仕様なのかは明らかにされていないが、公開されている写真を見る限り、ハイブリッドやV6ではなくベーシックなモデルであるようだ。

 

 なお、Uberでは「自動運転タクシーによって、駐車車両に浪費されている世界中の都市空間の20%を開放し、膨大な時間の浪費をカットできる」との見解を示しており、それを実現するため、フュージョン自動運転タクシーは24時間休みなく稼働されることになるという。

 

■関連記事

AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!