"レベル" の記事一覧 - 3ページ目 モデルカーズ 2022.11.20 ホットロッドのプラモがあまりに渋いタクシーに変身!レベル製「A型フォード」で円タクを作る・後編【モデルカーズ】 残された一葉の写真から色や細部を推測昭和初期、タクシーを指す言葉として一般的だった「円タク」。東京市内なら行先がどこでも一律1円ということから生まれた言葉であることは、前編(下の関連記事を参照)で述べた。この料金は、交渉によって値引きすることも可能だったという。ここでご覧頂いているのは、その円タクの代表的な車種、横浜工… モデルカーズ 2022.11.19 東京都内どこまで乗っても料金1円のタクシー!(ただし90年前)レベル製プラモ「A型フォード」で円タクを作る・前編【モデルカーズ】 横浜の工場で製造されていた右ハンドルのフォード身近で便利な交通機関として親しまれているタクシー。日本で最初のタクシーは、1914年(大正3年)に営業を開始したタクシー自動車株式会社(東京市麹町区有楽町)とされている※1。当時としては当然と言うべきか、このタクシーに使用されていた車両はT型フォードであった。【画像36枚】… モデルカーズ 2022.10.28 インパクト高いボディカラーで華やかに作る!レベル製プラモ「1970年型ダッジ・チャージャーR/T」【モデルカーズ】 3年目にして外観を派手にリフレッシュダッジのインターミディエイトであるコロネットのシャシーを流用し、流麗な2ドア・ボディを載せたのがチャージャーだ。初代は1966年シーズン中盤に登場したもので、ボディ腰下前半はコロネットと共用しつつ、格納式ヘッドライトのフロントグリルとファストバック・スタイルのルーフが最大の特徴だった… モデルカーズ 2022.10.06 毒蛇の名を戴くマッスルカー!「1970年型フォード・トリノ・コブラ」をレベル製プラモで玩味する!【モデルカーズ】 二代目トリノの”顔”的なモデル1960年代の大半を通じてインターミディエートに位置づけられていたフォード・フェアレーン、その上級モデルに”トリノ”の名が与えられフェアレーン・トリノが誕生したのは、1968年型でのことである。フェアレーン/フェアレーン・トリノは1970年型でモデルチェンジを行い、フェアレーンの名は大幅に… モデルカーズ 2022.10.02 シンプルに味わいたいアメリカ仕込みのポルシェ!「914/6」のレベル製1/25プラモデル【モデルカーズ】 廉価なスポーツカーを目指しつつ6気筒を搭載!ポルシェ914は1969年フランクフルトショーでデビューした。フォルクスワーゲンのパワーユニットを流用していることからも分かるように、911とは異なり、廉価なエントリーモデルとしてのスポーツカーであった。当時の新たな主力車種である911には、356の強みであった安価さが薄かっ… モデルカーズ 2022.09.05 これぞアメリカン・スポーツカーの極み!レベル製プラモのパーツ入れ替えで「1968年型コルベットL-88」を制作【モデルカーズ】 レース用ユニットを載せた特別なコルベット第二次大戦後、帰還兵たちがヨーロッパから持ち帰ってきたMGなどに触発されて生まれた、アメリカ唯一の量産スポーツカー、シボレー・コルベット。1953年型でのデビュー当初は外観だけが売りのような印象だったが、エンジンの変更やモデルチェンジを経て、スポーツカーの名に恥じない内容へと進化… モデルカーズ 2022.08.05 クルマはやっぱり飛んじゃダメ!テールフィンが控えめになった「1960年型シボレー・インパラ」のモノグラム製プラモ【モデルカーズ】 1960年型シボレー全体における最大のニュースは何と言っても、リアエンジンのコンパクトカーであるコルベアの登場だったが、フルサイズのラインナップは、おもにデザイン面での変更にとどまっていた。前年型では、テールフィンの形状から高速走行時に揚力が発生し不安定になるという問題があったが、これを受けてフィンの形は控えめなものと… モデルカーズ 2022.07.27 古き佳きアメリカをプラモで満喫!レベル製「1958年型シボレー・インパラ」を楽しむ【モデルカーズ】 3連テールがトレードマークのフラッグシップ1958年はシボレー創立50周年にあたっており、それを盛り上げる意味もあったのが、ニューモデル”インパラ”の登場であった。前年型までの、下から150/210/ベルエアというグレード名が改められ、下からデルレイ/ビスケイン/ベルエアとなり、このベルエアの上位に位置するモデルとして… モデルカーズ 2022.06.06 絶頂!最大に達したテールフィンの「1959年型キャデラック」をモノグラム製プラモで堪能する【モデルカーズ】 アメリカ最強の時代を象徴する1台“50s”のアイコン的存在である1959年型キャデラック。その巨大なテールフィンのインパクトは今も絶大だが、大メーカーの最高級車にここまで過激なスタイルが採用された例は、空前にして絶後であろう。巨大なフィンに目を奪われて見落としがちだが、基本フォルムはハーリー・アール流の重厚なシルエット… モデルカーズ 2022.05.07 サンフランシスコの坂道を爆走するカーチェイスが君には見えるか!?レベル製プラモ「1968年型ダッジ・チャージャーR/T」【モデルカーズ】 映画史に残る追跡劇を演じた希代の悪役車ダッジのインターミディエイトであるコロネットのシャシーを流用し、流麗な2ドアクーペ・ボディを載せたのがチャージャーだ。初代モデルは1966年シーズン中盤に登場したもので、ボディ腰下前半はコロネットと共用しつつ、格納式ヘッドライトのフロントグリルとファストバック・スタイルのルーフが最… モデルカーズ 2022.04.18 迫力のラグジュアリーSUV!レベル製プラモ「キャデラック・エスカレード」をストック戻ししたらこうなった【モデルカーズ】 レンジローバーのような生まれついての高級四駆ではなく、高級車あるいは高級スポーツカー・ブランドそのものが四駆のSUVを手掛けるようになって久しいが、その最も早い部類に属するのが、キャデラック・エスカレードである。ただし、アメリカの高級車としてはリンカーンの方が早く、まさに高級SUVの先駆けであるリンカーン・ナビゲーター… モデルカーズ 2022.03.22 アメリカン・マッスルの王道!「1968年型シボレー・シェベルSS-396」をレベル製プラモデルで楽しむ【モデルカーズ】 2代目シェベルのトップパフォーマンスモデル1950年代のシボレーは、コルベットを別にすれば一種類のボディしか持たなかったが、1960年代には、異なるサイズのボディをいくつか登場させた。1960年のコルベア、1962年のシェビーⅡと立て続けのコンパクト攻勢の後、1964年型からシェベルを投入。これはインターミディエイトに… PREV 1 2 3 4 NEXT