"カタログ" の記事一覧 - 4ページ目 魅惑の自動車カタログ 2023.05.25 日産のワンエイティといえばSX…だけじゃない!「1949年型日産180型トラック」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第12回 激動の時代を生き延びた名車日産やトヨタがかつては大型トラックやバスも手掛けていたことを知る人は、今や少ないかもしれない。日産の大型トラック最後のモデルとなるのは、1969年に発売された780型トラックで、このモデルは1976年に生産を終了している。【画像16枚】貴重なカタログで1949年型の全貌を知る!日産の大型トラッ… 魅惑の自動車カタログ 2023.05.18 さらに洗練度を増したバラスポ!「初代CR-X後期型」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第11回 ツインカム追加後のマイチェン・モデルホンダにとって1980年代は、今も人気の高い車種を次々と発表していた、まさに脂の乗り切った時代であったが、その中でも特に現在も復活を望む声が聞かれるのは、コンパクトなスポーティーカーであったCR-Xではないだろうか。三代目・デルソルを最後に消滅したCR-Xだが、後にはハイブリッドスポ… 魅惑の自動車カタログ 2023.05.15 見慣れないリア周りが、これはこれでイイかも!「前期型130セドリック後期型」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第10回 二度目のマイチェンで後部のデザインを大幅変更大変な好評をもって歓迎されている(たぶん)当連載「魅惑の自動車カタログ・レミニセンス」の第1回では、ピニンファリーナによるデザインの411ブルーバードをご紹介したが、もう1台、同じくピニンファリーナによるスタイリングの日産車を採り上げよう。130セドリックである。【画像12枚… 魅惑の自動車カタログ 2023.05.05 トヨタには珍しき戦略ミス!?初代シーマに敗れたワイドボディの「S130型系クラウン」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第9回 5ナンバーと3ナンバーで異なるスタイリングを採用近頃、日産の初代シーマがニュースなどで採り上げられることが多い。俳優・伊藤かずえ氏の愛車が日産によってレストアされたことがもちろんその原因であるが、バブル経済期を懐かしむ意味ももちろん含んでいるのだろう。初代シーマはセドリック/グロリアの派生車種であったが、そうなると思い… 魅惑の自動車カタログ 2023.04.23 ターボはまだか!?角型ヘッドライトでイメージ一新した「スカイライン・ジャパン」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第8回 ディーゼルをもGTに加えた五世代目歴代の日産スカイラインの中でも、特に傑作として高く評価されるのは、三代目(C10型系)、八代目(R32型系)ということになるだろうか。販売成績やインパクト、その後に与えた影響なども加味すれば、四代目(C110型系)や六代目(R30型系)もそこに加わるだろう。その一方、五代目(C210型… 魅惑の自動車カタログ 2023.04.19 「トランザム」はアメリカ大陸横断旅行から名づけられた…んだっけ!?ヤナセ版「1985年型ポンティアック」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第7回 ポンティアック、カンバーック!アメリカにおける自動車の歴史は、淘汰の歴史でもあった。と言っても、どこの国でもそうではないかという声がありそうだが、アメリカでのそれは特に際立っている印象がある。戦後も数社があったインディペンデントのメーカーは1980年代までにビッグスリーに飲み込まれ、それと並行しつつ現在に至るまで、ビッ… 魅惑の自動車カタログ 2023.04.10 回転対座シート登場前夜!バリエーションを拡大した「C120型系 日産チェリーバネット」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第6回 小型キャブオーバーの傑作車日産のバネットは小型ワンボックスのバン/ワゴンとして日本を代表する車種のひとつであった。その名は今もNV200バネットとして続いている。バネットの初代モデルの登場は1978年の11月のことで、それまで存在していたサニーキャブ/チェリーキャブの後継車種としてデビューした形だった。【画像11枚】充… 魅惑の自動車カタログ 2023.04.03 六本木カローラとはオレのことよ!日本でも人気爆発したBMW 3シリーズ(E30型系)【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第5回 初代の方向性を確実に継承・発展させた二代目スポーティな小型セダンの代表格として、そろそろ50年に及ぼうかという歴史を積み重ねてきた、BMW3シリーズ。その前身としてはあの02シリーズがあり、さらにそのルーツとしてはノイエ・クラッセがある訳だが、その歴史の重みはさておき、わが国における3シリーズの人気を決定的なものとした… 魅惑の自動車カタログ 2023.03.23 ニヤリと笑みを浮かべた顔つきが不穏な高級車!日産グロリア(230G型系)【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第4回 セドリックと完全な兄弟車となった四代目日産グロリアは今はもう存在しない高級車だが、日本の自動車史を振り返るときには非常に重要な車種である。国産車初の3ナンバー車こそ初代グロリアであったし、スカイライン2000GTの誕生の契機となったのは二代目グロリア用の直62Lエンジンであった。こうした車名が消滅してしまったのはまこと… 魅惑の自動車カタログ 2023.03.15 ハコスカ・マニア垂涎の逸品!?日産スカイライン1500(C10型系)【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第3回 パッケージオプションの充実に注目!今なお、いやかつて以上に、国産旧車ファンからの熱い視線を集めるC10型系日産スカイライン、通称ハコスカ。その登場は1968年8月のことであった。スカイラインといえばGTを外して語ることはできないが、本来の主流は4気筒搭載のファミリーセダンである。C10型系デビュー時のラインナップは、1… 魅惑の自動車カタログ 2023.03.05 ボルテージ高くデートカーの帝王に君臨!ホンダ・プレリュード(AB型系)【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第2回 ダブルウィッシュボーンの採用で低いノーズを実現ホンダ・プレリュードと言えば、スペシャリティカーというジャンルの代表車種として、シルビアやセリカ、ソアラなどとも鎬を削った名車だ。スペシャリティと言うより、デートカーと言った方が通りがいいかもしれない。デートカーの代表格として名を馳せたプレリュードだが、その圧倒的な人気は三… 魅惑の自動車カタログ 2023.02.27 ”銭ブル”登場!下がり尻をちょっと修正したダットサン・ブルーバード(411型系)【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】 SSSも登場、方向性が固まった二代目この新たな連載では、懐かしき自動車カタログのあれこれを紹介していきたいと思う。そこでタイトルには「レミニセンス」という語を使ったが、これは「回想」という意味である。またそれだけでなく、この言葉には「一度記憶した事柄が、それを忘れたり記憶が薄らいだりといった経過を経ることで、以前より却… PREV 1 2 3 4 5 NEXT