"アメリカンカープラモ" の記事一覧 - 12ページ目 モデルカーズ 2022.07.03 マッスルカーの原点!?テールフィンのスポーツカー、「1957年型クライスラー300C」をAMT製プラモで味わう【モデルカーズ】 正真正銘のアメリカン・ドリームマシーンクライスラー300C――と言えば、「ああ、あれか」と思う方は少なくないだろう。21世紀に入ってからクライスラーが送り出した4ドア・セダンである。しかしこの300/300Cが、ある往年の名車へのオマージュとして企画されたものであると意識している方は少ないかもしれない。大きな格子状のフ… モデルカーズ 2022.07.02 4WDバン/ワゴンの先駆け!「初代レオーネ・エステート」をAMT製プラモ「ブラット」から制作!!【モデルカーズ】 レガシィやインプのワゴンの原点富士重工(現スバル)は、ff-11100/1300Gのいわば後継車種として、レオーネと名付けた新型車を、1971年10月に発表した。レオーネがどういう性格を持った車種であるかは、このときの状況を見ればハッキリとしていた。2ドア・クーペが先行して登場したのである。スバル1000~ff-1は高… モデルカーズ 2022.06.15 トイレットペーパーも精密再現!車内が最大の見どころの「シボレー・ミニモーターホーム」AMT製プラモ【モデルカーズ】 シボレーG30をベースにしたキャンパーシボレーの商用車ラインナップのうち、1ボックス~1.25ボックス的なボディ形状のバンは、コルベアをベースとしたコルバン95/グリーンブライア・バンがその嚆矢である。コルバンの名はパネルバン(ボディ後半にサイドウィンドウを持たないもの)、グリーンブライアは窓のあるものを指した。また、… モデルカーズ 2022.06.06 絶頂!最大に達したテールフィンの「1959年型キャデラック」をモノグラム製プラモで堪能する【モデルカーズ】 アメリカ最強の時代を象徴する1台“50s”のアイコン的存在である1959年型キャデラック。その巨大なテールフィンのインパクトは今も絶大だが、大メーカーの最高級車にここまで過激なスタイルが採用された例は、空前にして絶後であろう。巨大なフィンに目を奪われて見落としがちだが、基本フォルムはハーリー・アール流の重厚なシルエット… モデルカーズ 2022.06.05 プラモを作ってキャンプ気分に浸る!MPC製「1969年型シボレーC30オープンロードキャンパー」【モデルカーズ】 荷台に載せるシェルからキャンパーボディに進化広大な大地を自動車で旅行する――寝泊りもクルマに乗ったまま。そんなキャンピングカーは、“自由”を最大の理念として掲げるアメリカにこそ相応しいものだろう。自動車でのキャンプ旅行はT型フォードの時代から米国には存在していたようだが、それがレジャーとして一般に広く根付いたのは、第二… モデルカーズ 2022.05.28 凝縮されたマッスル感が悶絶級にカッコイイ!!!AMT製プラモ「1966年型ビュイック・スカイラーク・グランスポーツ」【モデルカーズ】 伝統のネーミング”グランスポーツ”の登場2年目1961年に登場したコンパクト・ビュイック、スペシャル。その2ドア・クーペに用意されたプレミアム・モデルがスカイラークだった。1964年型へのフルチェンジでスペシャルはインターミディエイトへと昇格、ホイールベースが3インチ(76.2mm)伸びて115インチ(2921mm)と… モデルカーズ 2022.05.21 どデカい迫力ボディをとことん味わおう!AMT製プラモ「1966年型ビュイック・ワイルドキャット」【モデルカーズ】 エレクトラ225に次ぐフルサイズ・ビュイックビュイック・ワイルドキャットの名は、初め1950年代にショーカーとして現れ、市販車のラインナップには1962年型から用いられている。フルサイズの中間モデルであるインビクタの2ドア・ハードトップに設けられたスポーティ・バージョンがそれで、1963年型では単一モデルに進化。と言う… モデルカーズ 2022.05.15 この何でもない60sアメリ感がたまらない!メビウス製プラモ「1965年型プリマス・サテライト」【モデルカーズ】 ミッドサイズ・プリマスの旗艦モデルプリマスは、今はもうなくなってしまったブランドだが、クライスラーのラインナップ中、最もボトムレンジを担当する部門だった。1962年型で、プリマスのフルサイズ(フューリー/ベルベディア/サヴォイ)はホイールベースが116インチ(2946mm)に縮小されている。これはダッジも同様だったが、… モデルカーズ 2022.05.07 サンフランシスコの坂道を爆走するカーチェイスが君には見えるか!?レベル製プラモ「1968年型ダッジ・チャージャーR/T」【モデルカーズ】 映画史に残る追跡劇を演じた希代の悪役車ダッジのインターミディエイトであるコロネットのシャシーを流用し、流麗な2ドアクーペ・ボディを載せたのがチャージャーだ。初代モデルは1966年シーズン中盤に登場したもので、ボディ腰下前半はコロネットと共用しつつ、格納式ヘッドライトのフロントグリルとファストバック・スタイルのルーフが最… モデルカーズ 2022.05.04 NASCARの王道、リチャード“キング”ペティのリーガルを作る!サルビノスJR製プラモ「1981ビュイック」【モデルカーズ】 7回目のデイトナ500優勝を飾ったペティのリーガルリチャード・ペティ――“キング”の愛称で知られる、伝説的なレーシングドライバーだ。NASCARでのドライバーチャンピオンは7度、通算200勝を挙げるなど、その偉業は今も語り継がれている。1937年生まれのペティだがNASCARでのキャリアは1958-1992年、このリー… モデルカーズ 2022.04.23 一見ただの地味なアメ車、でもこれがGM史上最速セダン!モノグラム製プラモ「1987年型ビュイック・リーガルGNX」【モデルカーズ】 アメリカ版「羊の皮を被った狼」1973年に登場した、ビュイックのインターミディエイト、センチュリー。その最上級モデルとして生まれたのが、ビュイック・センチュリー・リーガルである。当初は2ドア・クーペのみであったが、後に4ドア・セダンを加え、名称も単にリーガルとなり、シリーズとして独立。1978年型においてモデルチェンジ… モデルカーズ 2022.04.18 迫力のラグジュアリーSUV!レベル製プラモ「キャデラック・エスカレード」をストック戻ししたらこうなった【モデルカーズ】 レンジローバーのような生まれついての高級四駆ではなく、高級車あるいは高級スポーツカー・ブランドそのものが四駆のSUVを手掛けるようになって久しいが、その最も早い部類に属するのが、キャデラック・エスカレードである。ただし、アメリカの高級車としてはリンカーンの方が早く、まさに高級SUVの先駆けであるリンカーン・ナビゲーター… PREV 1 … 10 11 12 13 NEXT