"アメリカンカープラモ" の記事一覧 - 10ページ目 モデルカーズ 2022.11.28 4ドアだけどオープンボディで解放感満点の高級車!「1965年型リンカーン・コンチネンタル」のAMT製プラモデル【モデルカーズ】 三菱デボネアにも影響を与えたシンプルなルックスキャデラックと並ぶ、アメリカの高級車におけるもう一方の旗頭が、フォードが手掛けるリンカーンである。その中でもリンカーン・コンチネンタルは長い伝統と複雑な曲折を持つネーミングで、最初のモデルはパーソナル・クーペとして1940年型で登場、1948年型を最後に一旦消えている。【画… モデルカーズ 2022.11.25 マスタングの「中の人」とは俺のことだ!AMT製プラモで「1960年型フォード・ファルコン」を知る!【モデルカーズ】 フォードらしいオーソドックスな造りのコンパクト大きなクルマばかりと思われがちな(近年はそうでもないかもしれないが)アメリカでも、必要最低限の大きさしか持たない経済的な自動車は常に必要とされており、消費者のそうした要望に応えてきたのは、カイザーやナッシュといった、ビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)以外のメーカー… モデルカーズ 2022.11.22 これがアメリカ流のスポーティ!「1965年型ポンティアック2+2」をAMT製プラモで知る【モデルカーズ】 バケットシートと専用サスを装備ポンティアックはGMの5つのブランドのうち、シボレーより若干上のクラスを担う存在であり、中年婦人が乗る乗用車というような地味なイメージであったが、1950年代後半からは若者向けのスポーティなイメージを打ち出すようになった。【画像13枚】美しく仕上げられた2+2のディテールを見る!1961年… モデルカーズ 2022.11.20 ホットロッドのプラモがあまりに渋いタクシーに変身!レベル製「A型フォード」で円タクを作る・後編【モデルカーズ】 残された一葉の写真から色や細部を推測昭和初期、タクシーを指す言葉として一般的だった「円タク」。東京市内なら行先がどこでも一律1円ということから生まれた言葉であることは、前編(下の関連記事を参照)で述べた。この料金は、交渉によって値引きすることも可能だったという。ここでご覧頂いているのは、その円タクの代表的な車種、横浜工… モデルカーズ 2022.11.19 東京都内どこまで乗っても料金1円のタクシー!(ただし90年前)レベル製プラモ「A型フォード」で円タクを作る・前編【モデルカーズ】 横浜の工場で製造されていた右ハンドルのフォード身近で便利な交通機関として親しまれているタクシー。日本で最初のタクシーは、1914年(大正3年)に営業を開始したタクシー自動車株式会社(東京市麹町区有楽町)とされている※1。当時としては当然と言うべきか、このタクシーに使用されていた車両はT型フォードであった。【画像36枚】… モデルカーズ 2022.11.08 60年経ってもゴージャスかつシャープ!「1963年型キャデラック」のジョーハン製プラモ【モデルカーズ】 14年ぶりにエンジンを大幅改良アメリカが世界に誇る高級車・キャデラック。GMのフラッグシップたるこのブランドは数々の新機構を採り入れ、イージードライビングという面で自動車の発展に大きく貢献してきた。また戦後の一時期は、あのテールフィンの導入により、世界中の自動車にとってのスタイルリーダーであったと言ってもよい。【画像1… モデルカーズ 2022.11.04 エグい…でもカッコイイ!独立式ランプが特徴の高級車「1962年型インペリアル」のAMT製プラモデル【モデルカーズ】 ”アメリカで最も入念に造られた乗用車”インペリアルは、クライスラーの上級モデルであるクライスラー・インペリアル(1926年に初登場)が独立してできた高級車ブランドである。しかしその存立は1955~1975年型、1981~1983年型の間のみであった。【画像12枚】特異かつ威厳のあるインペリアルのディテールを見る!第一世… モデルカーズ 2022.10.28 インパクト高いボディカラーで華やかに作る!レベル製プラモ「1970年型ダッジ・チャージャーR/T」【モデルカーズ】 3年目にして外観を派手にリフレッシュダッジのインターミディエイトであるコロネットのシャシーを流用し、流麗な2ドア・ボディを載せたのがチャージャーだ。初代は1966年シーズン中盤に登場したもので、ボディ腰下前半はコロネットと共用しつつ、格納式ヘッドライトのフロントグリルとファストバック・スタイルのルーフが最大の特徴だった… モデルカーズ 2022.10.23 こんなクルマ知ってますか?ジョーハン製プラモ「スチュードベーカー・ラーク」で本場米国風味に触れる【モデルカーズ】 メルセデス風グリルが特徴の立派なコンパクトカー大型化の一途を辿った1950年代のアメリカ車。その反動からか、欧州製の小型車が販売台数を伸ばしつつあり、独立系(インディペンデント)と呼ばれる中規模メーカーの車種と合わせると、コンパクトカーはビッグ3にとっても無視できぬジャンルとなってきた。そうした状況の中、フォード、GM… モデルカーズ 2022.10.16 ガルウィングで堪能するアメリカンカープラモの底力!AMT製「メルセデス300SL」を賞玩してみる【モデルカーズ】 カモメの翼を持った1950年代のスーパーカー呪縛に近い存在感を持つ名車、というものがある。そのメーカー、あるいはブランドのクルマづくりにおいて、似たようなディテールを導入しないとファンが納得しない――そのような、一種の「呪い」を生みの親にかけてしまった名車。我が国で言えば、「円形テール」や「サーフィンライン」をいつまで… モデルカーズ 2022.10.06 毒蛇の名を戴くマッスルカー!「1970年型フォード・トリノ・コブラ」をレベル製プラモで玩味する!【モデルカーズ】 二代目トリノの”顔”的なモデル1960年代の大半を通じてインターミディエートに位置づけられていたフォード・フェアレーン、その上級モデルに”トリノ”の名が与えられフェアレーン・トリノが誕生したのは、1968年型でのことである。フェアレーン/フェアレーン・トリノは1970年型でモデルチェンジを行い、フェアレーンの名は大幅に… モデルカーズ 2022.10.03 不吉!禍々しい!AMT製プラモ「1958年型プリマス」で悪霊のとりついた姿”クリスティーン”を再現【モデルカーズ】 実車20数台を地獄送りにして完成した映画クリスティーン――映画劇中車の中でも、特に目立った改造が加えられたルックスでないにも拘わらず、ベース車の名前より劇中の名前で広く知られている、稀有な例であろう。映画『クリスティーン(CHRISTINE)』は1983年に公開された作品で、原作はスティーブン・キングによる同名小説、刊… PREV 1 … 8 9 10 11 12 13 NEXT