"欧州現地情報" の記事一覧 - 4ページ目 欧州現地情報 2021.08.27 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】イタリア版「フォルクスワーゲンファンミーティング」――参加した180台に込められた熱き思い【動画あり】 「イタリアで”フォルクスワーゲン”」の理由筆者が住むイタリア中部トスカーナは初夏から秋にかけて、自動車愛好会系ミーティングが目白押しである。自動車メーカーのカタログにもたびたび登場する風光明媚さ、立ち寄るのにぴったりの広い駐車スペースをもったワイナリーやリストランテ、イタリア半島の北・南どちらか… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2021.08.19 パリ五輪2024の引継ぎセレモニーが、実は通常運転の範囲内だったという話【フレンチ閑々】 東京五輪2020が閉幕して閉幕して早10日あまり。東京の閉会式のすべり具合や、パリの引継ぎセレモニーの賑わいと演出のカッコよさに度肝を抜かれた云々といった話が、あちこちで報じられていたが、その感覚にビミョーに違和感を覚えたので記してみる。日本での報じられ方だと、まるでフランス側が引継ぎセレモニーのために目いっぱい力んで… コラム 2021.08.18 スパ24時間レースの取材に行ったら愛車がまさかのパンク! 果たして無事に帰れるのか?【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 人生初のパンクに一時はパニックになってしまいましたが……8月の夏真っ盛りのドイツでここ最近は30℃以上の日が続いていますが、今年は涼しい日が多く、ただでさえ短いヨーロッパの夏がもっと短く感じます。私は暑さが苦手な上、ドイツの一般家庭にはエアコンが備わっておらず、暑い日は水浴びと扇風機でしのぐしかないので涼しい夏は大歓迎… 欧州現地情報 2021.07.23 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】石膏パンダから懐かしのコンセプトまでーーイタルデザインの非公開ミュージアムに潜入【動画あり】 展示台数が減った理由とは?数々の量産車の自動車デザインを手がけてきた「イタルデザイン」。1968年にジョルジェット・ジウジアーロ氏とアルド・マントヴァーニ氏によって設立された同社は2010年にフォルクスワーゲン(VW)グループの傘下となり、さらに2015年にはジウジアーロ氏が全株を譲渡して今日に至っている。VWグループ… コラム 2021.07.18 ニュルでデビューを飾るはずだった「新M4 GT3」。が、しかし……【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 テクニカルトラブルに見舞われクラッシュ今年で現役を終えるBMWM6GT3に代わり、2022年に新G82M4をベースとしたGT3マシンがデビューする。それに伴い、開発を終えた最終バージョンのマシンを9月にフランスのポールリカールにてFIA(世界自動車連盟)にホモロゲーションを取得するのだが、それに向けて開発テストの最終調… コラム 2021.06.30 欧州のロックダウン緩和後、初のロングドライブでイタリア・モンツァへ!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 往復1000kmの道のりを大好きな峠道ドライブ!ボンジョ~ルノ!2年ぶりにやってきました、イタリア!今回はDTM(ドイツツーリングカー選手権)の取材でモンツァのサーキットへ行く予定がありましたので、どうせ行くならばという事で、モンツァへの往復ドライブを峠三昧で楽しんできました。ステルヴィオ峠へ向かう道中のオーストリア、… 欧州現地情報 2021.06.28 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】前座にあらず ! フェラーリ・オーナー専用のスペシャルな“ミッレミリア”リポート “本物”と同じコースを走れるイタリアに「フェラーリ・トリビュート」というイベントがある。要約するならフェラーリ・オーナーのための半島縦断ラリーだ。行程は約1000マイル(約1600km)である。勘の良い読者ならご想像のとおり、世界屈指のヒストリックカー・ラリー「ミッレミリア」の姉妹イベントである。それと同じコースを自身… コラム 2021.06.04 ロックダウンが緩和されたミュンヘンでBMW本社敷地内の「BMW Welt」と「ミュージアム」に早速行ってみました!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 やっぱりリアルでの施設見学は楽し!梅雨のように雨の日が続き、5月はほぼ1ヶ月雨だったんじゃないか?と思い返し、いまだに薄手のダウンが必要な気候のミュンヘンです。昨年11月から始まった長~い二度目のロックダウンがついに緩和され、少しずつ日常生活が元に戻りつつあります。生活必需品以外のお店に入る際には、いまだに事前のオンラ… コラム 2021.05.28 ドイツ・マイザッハにあるBMWドライビングエクスペリエンスが閉鎖に……【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 近隣住民から騒音への苦情が原因!?BMW本社のあるミュンヘンから西に約30kmのヒュルステンフェルドブルック市のマイザッハにある旧空軍用基地の飛行場を整備してBMWDrivingExperienceが開業したのが2012年9月。その土地は地元市町村が所有しており、BMWがヒュルステンフェルドブルック市より長期契約で借入… 欧州現地情報 2021.05.15 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】最高出力は何と2040HP!! イタリアの全固体電池ハイパーEV「フルミーネア」が目指すものとは? Cosìcosì(コジコジ)とはイタリア語で「まあまあ」のこと。この国の人々がよく口にする表現である。毎日のなかで出会ったもの・シアワセに感じたもの・マジメに考えたことを、在住25年の筆者の視点で綴ってゆく。10秒以下で320km/hに達する加速性能イタリアの新興EVコンストラクター「エストレーマ」は2021年5月13… コラム 2021.05.07 ドイツではテレマック保険でアウトバーンを150km/h以下で走ると保険料が安くなる!?【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 ちょっと少し前まで雪が降ったこちらドイツのミュンヘンですが、やっと春らしい気候になってきました。近所のオリンピック公園(1972年に開催されたミュンヘンオリンピックの会場)にはたくさんの桜の木が植わっており、毎年見に行くのが楽しみですが、昨今は地球温暖化なのか、咲く時期が早くなってしまいました。気温が少し上昇するとすぐ… 欧州現地情報 2021.04.23 【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】「EVですが、なにか?」 究極の初代パンダ4×4爆誕! Cosìcosì(コジコジ)とはイタリア語で「まあまあ」のこと。この国の人々がよく口にする表現である。毎日のなかで出会ったもの・シアワセに感じたもの・マジメに考えたことを、在住25年の筆者の視点で綴ってゆく。話題のカスタム工房による最新作初代「フィアット・パンダ4×4」がEVで“復活”した。この大胆な企画を実現したのは… PREV 1 2 3 4 5 6 … 8 NEXT