車いす利用者の乗降性を改善トヨタは、「ジャパンタクシー」を一部改良。全国のトヨタ店、トヨペット店を通じて3月15日に発売を開始した。なお消費税込みの車両本体価格は据え置きで、「和（なごみ）」グレードが3,277,800円。「匠（たくみ）」グレードは3,499,200円。従来の「ジャパンタクシー」は、車いす乗降用スロープ…

JAXAと国際宇宙探査ミッションで協力トヨタと宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、国際宇宙探査ミッションでの協業の可能性を検討していくことについて3月12日に合意した。その第一弾として、これまで共同で検討を進めてきた「燃料電池車（FCV）技術を用いた月面での有人探査活動に必要なモビリティ「有人与圧ローバ」について、さら…

一般公開は4月17日よりトヨタの文化施設であるトヨタ博物館では、2015年から開館30周年に向けて常設展示のリニューアルを段階的に実施してきたが、このほど新たに「クルマ文化資料室」を、4月17日よりオープンすることになった。世界初のダイキャストミニチュアカーとなったフォード・モデルT（1914年・米）トヨタ博物館は19…

2種類の愛車サブスクリプションサービスを展開「KINTOONE」で扱われるのはプリウス、カローラスポーツ、アルファード、ヴェルファイア、クラウンの５車種。決まった月額で新車に乗れるトヨタのサブスクリプションサービス「KINTOONE」が東京都内のディーラーで開始される。プリウスなら登録諸費用や税金、整備代、任意保険込み

既販車は改善し、３月以降販売車は一部改良車いすでの乗降に時間がかかり、煩雑ゆえの乗車拒否も指摘されて利用者から苦情が出ていたトヨタのタクシー専用車「JPNTAXI」が乗降性の改善に取りかかる。すでに販売されたクルマでは乗降用スロープを改良して運転者の作業時間を短縮。2019年3月以降に販売するクルマでは車両側も改造して

GRスープラ本格参戦への布石か？トヨタは、3月7日から17日に開催されるジュネーブ・ショーで「GRスープラGT4コンセプト」を世界初公開した。トヨタがグローバルで推進する「もっといいクルマづくり」の取り組みのもと、モータースポーツを愛する世界中のユーザーが気軽にレースを楽しめること、モータースポーツへの挑戦とそこから得…

海外向けは”ミニバンスタイル”にトヨタは2月18日、フィリピンでハイエースの海外向け新シリーズを初披露した。新シリーズは、刷新された専用プラットフォームをベースに快適性、安全性を大幅に向上させるとともに、ユーザーの日常生活やビジネスに活用できる優れた基本性能と高い耐久性を有している。昨今、新興国地域では物流に加え観光用…

パワートレインはLS譲りに「ランドクルーザー」といえば、クラウンと並ぶトヨタ伝統のブランド。そのタフな作りは国内以上に海外で高く評価され、「ランクル」の愛称はマニアばかりでなく広く定着することとなった。現在のラインナップは、一時日本でも限定復活したヘビーデューティな70系とミドルSUVカテゴリーに位置付けられる「プラド…

走りを磨くオプションも特別設定トヨタは「86」に特別仕様車の「GT“ブリティッシュ・グリーン・リミテッド”」を設定。全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて2月12日から5月31日まで期間限定で注文受け付けを開始した。なお、発売は7月下旬頃を予定している。消費税込みの車両本体価格は、6速MT車が…

2018年の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年比1.3%減の334万7943台と3年ぶりのマイナスとなる。車名別では日産ノートが前年比では減少ながら13万6324台で発売以来、初めて首位を獲得。年間販売台数で日産車がトップとなったのも初めてのことだ。2位にはトヨタ・アクア、3位はトヨタ・プリウスで4位にも日産セレナ

2種類の愛車サブスクリプションサービスを展開トヨタ自動車は2月5日、新会社「KINTO」を設立したことを発表した。この新会社は、人とクルマとの新しい関係を提案する愛車サブスクリプションサービスの運営会社として、トヨタの100%子会社であるトヨタファイナンシャルサービスと、住友商事グループの住友三井オートサービスの出資の…

2015年に初導入と他社よりやや遅れた感のあった先進安全機能のトヨタ・セーフティセンスだが、装着車の世界出荷台数が2018年10月に累計1000万台を突破。世界販売で国内他社を圧倒するトヨタならではのハイペースで、約3年半で大台を超えたことになる。ちなみに2018年内に日本では300万台、北米では500万台を超えると予