"野口優" の記事一覧 - 3ページ目 コラム 2022.08.30 コイツはギリギリ公道走行可能なレーシング・ロードカーだ!「アストンマーティン ヴァンテージF1エディション」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 運動性能に特化した”究極のヴァンテージ”といえる1台DBシリーズに代表されるようにグランドツーリングカーを主軸にラインナップを展開してきたアストンマーティン。2+2のクーペ及びオープンボディに強力なエンジンを組み合わせ、ロングドライブをもこなしながらスーパーカーにも引けを取らない運動性能で魅了し… マクラーレン 2022.08.08 “貴方は本当に我々の『GT』を理解できますか?” マクラーレンGTはミッドシップスーパーカーの伝統を打ち破る、大人のためのグランドツーリングカーだった 年々数を増して激化するスーパースポーツカー市場。そのほとんどがミッドシップレイアウトを採るなか、ひと際、異色を放っているのがマクラーレンGTである。従来の定義を見直してまで造り上げたその狙いとは何か。試乗を通じて、あらためて考えてみたい。【写真10枚】圧倒的なラグジュアリーを誇るマクラーレンGTの詳細を写真で見る優雅と… マセラティ 2022.08.06 上品な見た目からイメージするよりも過激なスポーツカー!「マセラティMC20」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 クーペ・オープン・EVすべてがダラーラと共同開発した共通カーボンモノコックを採用マセラティにとっては久々の本格的スーパースポーツとなる「MC20」。昨今はどちらかというとレヴァンテがヒットしたことにより、SUVを得意とするブランドだと思われていそうだが、本来はグランドツーリングカーを得意とするメーカーだ。そんなマセラテ… マクラーレン 2022.07.05 【国内試乗】マクラーレンは如何にしてここまで成長したのか? 720Sスパイダーにその独自の哲学と本質を見た スーパースポーツカー界においては新参者といえるマクラーレンは、いまや世界中から高く評価されるほど誰もが認める真のブランドへと急成長を遂げた。ここではその成功へと導いた鍵を、720Sスパイダーを通じて紐解いてみよう。【写真4枚】まだまだ魅力が色褪せないマクラーレン720Sスパイダーを写真で見るいまこそ再考するべきマクラー… コラム 2021.11.30 ミッドシップならではの運動性能と快適性を高次元で両立したイイとこ取りのスーパースポーツ!「マクラーレンGT」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 ミッドシップスポーツやGTを乗り継いできたベテランの琴線に触れるモデル後発ながらも着実な成果をあげてきたマクラーレン。間もなく日本に上陸する予定のハイブリッドモデルのアルトゥーラを除けば、2009年の設立以来すべてのモデルがカーボンモノコック+V8ツインターボという組み合わせ一択で貫いてきた(こう記してしまうと誤解を招… コラム 2021.11.23 かつてないくらいピュアな走りで魅了するランボルギーニ!「ウラカンEVO RWDスパイダー」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 昨今におけるランボルギーニの成功は、ウラカンによって導かれたのは間違いない。前作のガヤルドからはじまったV10ミッドシリーズ戦略は、多くの競合をもつ市場において着実な進化と戦術によって今やランボルギーニの屋台骨を支えるに至った。そんなウラカンも気づけばモデル末期。2024年までにはすべてのモデルをハイブリッド化するなど… コラム 2021.09.17 V8ツインターボ+3モーターが織りなす“新感覚”の走りには歓びが隠せない!「フェラーリSF90ストラダーレ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 スーパースポーツカー史上極めて重要な1台となるかもしれない本格的な取り組みが始まったカーボンニュートラルの達成。すでに自動車業界では一般的な乗用車の電動化への移行が進められているが、当然ながらハイエンドカークラスも例外ではない。だが、高性能を主張するスポーツカーブランドにとっては、これまでの謳い文句“パワー値=価値”が… 国内試乗 2021.09.03 【国内試乗】フェラーリ初のPHEVモデルは 走りも異次元の領域へ!「SF90ストラダーレ」 2019年5月に、フェラーリ初の量産PHEVとして鮮烈なデビューを飾った「SF90ストラダーレ」がついに上陸した。4LV8ツインターボ+3モーターでトータル1000psをマークするパワートレインは、これまでとは異なる電動化モデルならではの新たなドライビングワールドを披露してくれたのだ!フェラーリらしいハンドリングは健在… コラム 2021.06.22 あまたのモデルがあるポルシェ911の中で、ターボ系のポジショニングとは?「ポルシェ911ターボSカブリオレ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 GTSの上というより、カレラの延長上に位置する“スーパーグランドツアラー”だ使い古された言葉とはいえ、やはりポルシェの魅力は質実剛健なスポーツカーであるということだと思う。タイプ993までのような空冷時代はもちろん、996以降の水冷モデルは扱いやすさまで併せ持つようになったとはいえ、基本的には同じ気質。俗に言うポルシェ… コラム 2021.06.08 乗り心地とハンドリングをハイレベルで両立したサスセッティングに完璧にノックアウトされた……。「マクラーレン720S」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 “跳ね馬”や“猛牛”も旧式に感じさせるほど洗練されているハンドリング特性マクラーレンは、スーパースポーツカー界にとっては新参者だ。しかし、これほど秀逸な完成度を見せるブランドはないと、いつも乗る度に思い知らされる。その中でも720Sは、マクラーレンの本質を知るには最適な存在だろう。ミッドシップ・スポーツとはいえ、その仕… 国内試乗 2021.05.03 【国内試乗】「キャデラックXT4」コンパクトなボディにキャデラックの魅力が凝縮された1台 キャデラックとしては初となるコンパクトSUV、XT4が日本上陸を果たした。一貫して徹底してきたラグジャリー性はそのままにフレッシュ感も併せ持つこのXT4は、今後キャデラックの屋台骨を支えるべく開発された入魂の1台。多くのライバルがひしめき合う中、勝負に出たキャデラックの気合いを確かめる。ユルさなど微塵もない最新キャデラ… コラム 2021.04.01 生粋のFRフェラーリ、最後の自然吸気V12エンジン、そして新たな時代へと移行する前の最終形の跳ね馬「フェラーリ812GTS」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 山間に響く“フェラーリ・ミュージック”を存分に堪能できるフェラーリのフラッグシップモデルとして位置づけされる812スーパーファストをベースにオープントップ化した「812GTS」。いわゆるタルガトップスタイルをもつこの812GTSは、実はフェラーリにとって特別な意味合いが込められている。少なくとも筆者にはそう感じてならな… PREV 1 2 3 4 NEXT