"南陽一浩" の記事一覧 - 2ページ目 Tipo 2022.03.24 “フツーのフランス車”じゃ物足りないアナタへ! 個性溢れるルノー&シトロエン並行輸入車のススメ フランス車を選ぶのは、ステイタス性や経済性ではなく「味わい志向派」が多い。なのでディープ方向に進むのも自然の成り行きといえる。日本へ正規導入されていないのであれば、現地仕様車を積極的にチョイスする人も増えてきているようだ。フツーのフランス車じゃ満足できない!?日本で購入できる「フツーのフランス車」といえば、たいていの人… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2022.01.31 路上で「重い」はなぜペナルティの対象なのか? 2022年から対SUV気味に重量税を導入したフランスの事情【フレンチ閑々】 新車で重量税の対象となるケースは2%前後でしかないのだが……脱CO2に急進的に舵を切る欧州委員会の方針を受けて、欧州の自動車メーカーの戦略がBEV偏重ではないかと、疑問視する声が日本で増えてきた。とはいえEU加盟国はそれぞれ主権国家なので、大勢というか概ねの方向性には賛同を示しつつも、ある程度ユルかったり無視を決め込む… 海外試乗 2021.12.10 【海外試乗】走り始めた新生フラッグシップはまさにパリ生まれの宝石!「DS9」 正直にいうと、先進国の成熟市場にSUVが定着し、セダンのセグメント全体に、秋風どころか厳冬が訪れている中で、時流に乗れていない気もしていたし、中国市場コンシャスにまとめられるだろうと、たかを括ってさえいた。だがドアを開けて内装に触れ、走り出すと、時流に乗る必要もない独自の世界観が、一気に目の前に開けた。DSの新旗艦に完… 海外試乗 2021.12.08 【海外試乗】フレンチMPVの定番が世代交代! 愛と夢をのせてどこまでも!「ルノー カングー」 欧州市場では6月にローンチされていたルノーの新型カングー。初代から数えて実に3世代目のフルモデルチェンジを果たした。コンセプトからデザインにサイズまで、ガラリと変わったことが従来ファンやオーナーから案じられていたものの、乗ってみればやはり、カングーはカングーならではの世界観に磨きをかけていた。商用車から乗用車へ格上げ方… 海外試乗 2021.12.05 【海外試乗】新世代DSブランドの中核モデルが全面刷新!アヴァンギャルドが止まらない!「DS4」 新世代DSブランドとしては第4弾モデルとなるDS4。メルセデス・ベンツAクラスやBMW1シリーズと競合するプレミアム欧州Cセグメントに照準を定めた、全長4.4m級のスペシャリティ5ドアハッチバックだ。“質感モンスター”ともいうべき内装に、新世代インフォテイメントとPHEVパワートレインを備えた野心作の第一報をお伝えする… プジョー 2021.11.14 【海外試乗】「プジョー308」欧州Cセグメントの雄が フルモデルチェンジ! 新世代フレンチ ライオンの 咆哮を聞け! 2代目が欧州COTYを手始めに商業的にも成功したからこそ、第3世代308が正常進化型モデルチェンジに徹するのは予想できた。実車のデザインはオンライン画像で眺めるよりもずっと力強く、エッジのひとつひとつが空力的で、香り立つような存在感を放っていた。しかも走らせると、同クラスのライバル勢を圧倒する完成度の高さをみせた。PH… 国内試乗 2021.08.20 【国内試乗】現行メガーヌRSの最終進化型なのか? トロフィーMT仕様に試乗して分かった シャシースポールのスタンダードモデル、もしくはシャシーカップのトロフィーでも、2ペダルの6速EDC仕様はすでに展開していた。だがマイナーチェンジ後のフェイズに入ったメガーヌRSに、ついにトロフィー仕様のMTモデルが今夏より登場している。正式名は「ルノー・メガーヌRSトロフィーMT」だ。メガーヌRSの歴史は、2008年に… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2021.08.19 パリ五輪2024の引継ぎセレモニーが、実は通常運転の範囲内だったという話【フレンチ閑々】 東京五輪2020が閉幕して閉幕して早10日あまり。東京の閉会式のすべり具合や、パリの引継ぎセレモニーの賑わいと演出のカッコよさに度肝を抜かれた云々といった話が、あちこちで報じられていたが、その感覚にビミョーに違和感を覚えたので記してみる。日本での報じられ方だと、まるでフランス側が引継ぎセレモニーのために目いっぱい力んで… アルピーヌ 2021.07.26 例えばこんなパープル×ゴールドもオーダーできた 「アトリエ アルピーヌ」は完売御礼に向かっているのか? 魅力的なカスタマイズプログラム確か当初は全29色から始まっていたはずだが、いつの間にかオレンジ系が1色に統一され、全26色に減っていたことに軽くショックを受けた。スタートした当初、ヒマにあかせて自分の妄想仕様を、あれこれコンフィギュレーターで仕立てていたのだが、実際にディーラーで商談に至るだけの度胸と頭金は、いまだ用意… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2021.03.16 それはまるで襲名披露公演のようだった!? プジョーの新ロゴと新時代はニュー308から【フレンチ閑々】 コロナ禍なかりせば。例年なら3月初旬開催だが、2年連続して中止されたジュネーブ・サロンでのお披露目となったであろう、プジョーの新ロゴの発表が2月末にオンラインで行われたのは既報の通り。ところが新しいロゴというと、自動車専門のメディアでも総合・経済系のニュースでも、CI(コーポレート・アイデンティティ)チェンジの観点から… ニューモデル 2021.03.15 【フロントライン】「DS AUTOMOBILES DS4」新世代のアヴァンギャルドなデザインが魅力のクロスオーバー DS第4のモデルがデビュー!本来ならジュネーブ・サロンを控えた2月中旬、DSは「DS4」を発表した。シトロエン時代に開発されたDS4ならびにDS4クロスバックの後継だが、独立ブランドとなったDSとして7と3に次ぐ初のミドルレンジだ。オンラインでインタビューに応じたDSのCEO、ベアトリス・フシェ氏は「ゆえに100%、構… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2021.02.28 新しいDS4はアルファロメオやランチアとどう絡んでいくのか? DSのベアトリス・フシェCEOに電動化戦略その他を訊ねてみた【フレンチ閑々】 DSの指揮を執ってほぼ1年になる新CEO、ベアトリス・フシェ氏が、新型DS4の発表会を機に、オンラインによるインタビューに応じた。先代の「シトロエンDS4」は、まだシトロエンの一モデルだった時代にデビューし、マイナーチェンジでDS4クロスバックが加わった。これらのフルモデルチェンジ版とはいえ、新型DS4は、DS7クロス… PREV 1 2 3 4 NEXT