ホンダが「クロスカブ」に「くまモン・バージョン」を設定

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ブラックとレッドのコーデでくまモンをイメージ

ホンダは、原付レジャーモデルの「クロスカブ50」と「クロスカブ110」のカラーバリエーションを変更。7月19日より発売を開始する。さらに熊本県とのコラボレーションにより、同県のPRマスコットキャラクター「くまモン」をイメージした「クロスカブ50くまモン・バージョン」と「クロスカブ110くまモン・バージョン」を新たに追加。6月21日に発売することを発表した。

消費税込みの車両本体価格はクロスカブ50が291,600円で、同くまモン・バージョンは302,400円。クロスカブ110は334,800円で、くまモン・バージョンは345,600円となる。

クロスカブ50、クロスカブ110のカラーバリエーションは、従来各モデルの専用色であった「カムフラージュグリーン」と「クラシカルホワイト」のそれぞれを共通カラーとして設定。クロスカブ50は「カムフラージュグリーン」、「クラシカルホワイト」の2色設定。クロスカブ110は「カムフラージュグリーン」、「クラシカルホワイト」、「パールシャイニングイエロー」の3色をカラーバリエーションとして設定する。

一方、両モデルに追加されるくまモン・バージョンは、くまモンをイメージしたブラックとレッドのカラーリングを車体各部に採用。赤いパイピング付きシートの後部側面やクロスカブのロゴマークなど、随所にくまモンの足跡をイメージしたデザインを施したほか、くまモンのイラストをあしらったエンブレムやスペシャルキーの採用など、くまモンのかわいらしさを表現した遊び心あふれるモデルとなっている。車体色は、グラファイトブラック1色の設定だ。

なお、国内販売計画台数はクロスカブ50/110合計で5,000台/年。くまモン・バージョンはシリーズ合計で2,700台/年を予定している。

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H.Tanaka
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2019/03/15 08:30

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