ホンダの高級セダン「アキュラTLX-L」が世界初公開【上海モーターショー2017】

全ての画像を見る

本田技研工業の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は、中国・上海モーターショーの会場ににおいて「アキュラTLX-Lプロトタイプ」を世界初公開した。

 

アキュラ TLX-Lプロトタイプは、ホンダがアキュラブランドで販売しているミドルサイズラグジャリーセダン「TLX」をベースにしてロングホイールベース化が図られたモデル。これにより後席空間を大幅に拡大、居住性を大幅に高めている。

 

4170419_002H

 

そのエクステリアは、フロントのダイヤモンドペンタゴングリルと独創的なデザインのLEDヘッドライトの組み合わせにより一般的なラグジャリーセダンとは一線を画す、ダイナミックなテイストが印象的だ。

 

プロトタイプということでハードウェアの詳細は明らかにされていないが、先に登場した標準ボディの北米版は直列4気筒2.4リッターi-VTECエンジンやV6を搭載。ホンダのアッパーミドルセダンらしいスポーツテイストを実現しているだけにこのロングホイールベース版の走りにも期待が持てそうだ。

 

また、最新モデルだけにミリ波レーダーやカメラセンシング技術を用いた自動緊急ブレーキ、前方衝突警告、レーンキープアシスト、渋滞時の前車追従機能やアダプティブクルーズコントロールによる衝突回避・被害軽減ブレーキシステムなどの運転支援システムが搭載されていることも確実だろう。

 

このモデルは、中国市場のニーズに合わせて快適性を向上させた専用モデルということで市販バージョンの「TLX-L」は2017年内に中国での発売が予定されている。

 

アキュラは今後、中国市場での生産・販売・サービスを強化。「TLX-L」を投入することで、さらなるブランドイメージの向上を図る。

 

 

■関連記事

2017/04/24 19:20

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!