新製品【タミヤ】マツダ・ロードスターRFのファストバックスタイルを1/24サイズに凝縮!

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星のマークでお馴染みの模型メーカー・株式会社タミヤ(以下タミヤ)は、2016年に追加された4代目マツダ・ロードスターの電動格納式ルーフ搭載モデル「RF」を1/24スケールで精密に再現したプラスチックモデルの組み立てキットを、2020年3月28日ごろ発売する。

ファストバッククーペならでは流麗なスタイルを手のひらの上で楽しむ

2015年にフルモデルチェンジされた現行ロードスター。世界的にも人気を集め、日本を代表するこのライトウェイトスポーツカーに、スイッチ操作のみで開閉できる電動格納式ルーフを新たに採用したのがロードスターRFだ。この商品は流れるようなそのスタイルを、カーモデルとしてはもっともポピュラーな1/24スケール(全長164mm、全幅80mm)で再現したモデル。

実車の美しいフォルムを手のひらサイズに凝縮。すでに発売中である標準仕様のロードスターと作り比べたり、2台を並べるのも楽しい。

RF最大の特徴であるルーフ部分は、ファストバッククーペのスタイルを存分に楽しめるクローズ状態と、フロント&ミドルルーフが格納された開放感あふれるオープン状態のどちらかを選んで組み立てることが可能。

ルーフを閉じた状態(左上)と開いた状態(右上・下)のどちらかをセレクトして製作できる選択式。フロント&ミドルルーフは一体パーツになっており、組み立てやすさも考慮されている。

キットには、日本および英国仕様の右ハンドルと、アメリカやヨーロッパ仕様の左ハンドルそれぞれを再現できるパーツがセットされており、組み立てる際に好みの仕様を選べるのもポイントだ。

オープン時には特に目を引くインテリアも精密な仕上がり。メーター類やレカロシートのロゴはスライドマークで表現され、細部のディテールを引き締める。

また、実車のRSグレードに標準装備されているレカロシートや、オプションで用意されているBBSホイールも新たにモデル化。シャシー裏面の前後サスペンションやエキゾーストの取り回し、スポーティなインテリアも立体感あふれる仕上がりを見せる。

RSグレードの証であるBBSホイールは繊細なスポーク部分まで見事にモデル化(上)。ホイールのセンターキャップのロゴやエンブレムなどは立体感のあるインレットマークを採用するほか、細部を彩るデカールやマスキングシートもセットされている(下)。

ナンバープレートやメーター類、テールライト内部などはスライドマークで用意されるのに加え、マツダのエンブレムやドアミラー面はインレットマークと呼ばれる金属製のシールで再現することでリアル感をさらに向上。ウインドウ部分の塗装時に便利な専用のマスキングシートも付属している。

前後サスペンションやエキゾースト、PPF=パワープラントフレームを配したシャシーの構造など、見どころいっぱいのシャシー裏面も作りがいがある。

商品の購入は、タミヤプラモデルファクトリー新橋店・トレッサ横浜店をはじめとする全国の模型取り扱い店またはタミヤオンラインショップで。さらに詳しい情報はタミヤのホームページで確認できる。

●1/24 スポーツカーシリーズ マツダ ロードスター RF 3,200円(税別)

★お問い合わせ
タミヤ カスタマーサービス
TEL 054-283-0003(静岡)/03-3899-3765(東京:静岡へ自動転送)
【月〜金 9:00〜18:00/土日祝日 8:00〜12:00・13:00〜17:00】
https://www.tamiya.com/japan/index.html

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井澤 利昭
AUTHOR
2020/02/07 17:45

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