欧州車や日本車への対抗策として投入されたサブコンパクト(それまでのコンパクトよりさらに小さいモデル)の中では、AMCのグレムリンは最も早い例で、1970年2月に発売されている。その成り立ちは、本来のコンパクトであるホーネットのホイールベースをさらに短縮し、ボディ後半をスパッと切り落として2ボックス・スタイルにしたものであった。作例はこのamtの1974年型グレムリンXを、自作デカールなどもまじえて美しく仕上げた作品である(制作:瀧上徳和)。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラム ■関連記事 大きなモノから小さなモノまで!二極化進む業界にデビューした新星の意外すぎる正体!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第34回 ダイエットに成功、セールスも改善したマスタングⅡ!MPC製プラモ「1975年型マッハ1」を味わう【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web