"ジョーハン" の記事一覧 CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.03.23 今も魅了される絶頂期の輝き!その横には、地獄が静かに忍び寄っていた…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第23回 1966年:ミッシング・イン・アクションこれだけは確実に断言できるが、アメリカンカープラモにとって1966年のような時間はもう二度とやってくることはない。【画像67枚】統一感とスパイに満ちたこの年のキットたちを見る!1965年から1966年にかけて、このホビーをリードするamtのアニュアルキット・ラインナップは最大級の… モデルカーズ 2024.03.17 これが最後だ!!テールフィンの終焉を「1964年型キャデラック」のジョーハン製プラモで知る【モデルカーズ】 ひとつの時代の区切りを示す年式黄金時代のアメリカ車を象徴するもの、と言えば、誰もが思い浮かべるのはテールフィンであろう。リアフェンダー上部を飛行機の尾翼のように、あるいは魚のしっぽのように、ピンと立たせた独特の形状。それを初めて採り入れ、そして最後まで見守ったのは、高級車・キャデラックであった。【画像19枚】威厳に満ち… CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.03.09 ゴールドのイスに乗ってスケベに登場!MPCの傑作キットが導く今日への道【アメリカンカープラモ・クロニクル】第22回 1965年 ダッジ・リベリオン前夜ダッジは1962年の屈辱を忘れていなかった。現在クロニクルが横断中の年からさかのぼること3年前、1962年式ダッジはフルサイズカー・ラインナップのダウンサイジングを前のめり気味に決断した。【画像40枚】ダッジづくしの今回の画像を見る!インターミディエイト(ミドルサイズ)車への開発着手で… CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.02.10 ビッグスリーに、既存プラモメーカーに、ビートルが喰らいつく!そして相次ぐ移籍劇とは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第20回 1964年IMCビートル、ドラッグストリップを走るまことに発展的な独立劇だったとはいえ、1963年にジョージ・トテフという大黒柱を失ったamtは、続けてバド・アンダーソンというやり手を失うことになった。【画像51枚】永遠のスタンダード、IMCのビートルと同年型アメリカ車のキットを見る!amtの魅力あふれるスポークス・パ… CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.01.13 スーパーカーとポニーカーの憂鬱!GTOが巻き起こした嵐、そしてマスタングの疾走…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第18回 1964年ザ・バース・オブ・アメリカン・スーパーカー1964年、のちの世にいうマッスルカーとポニーカーがはじめひっそりと産声をあげた。【画像63枚】スーパーでポニーなアメリカンカープラモたちを見る!ひかえめなトリムのインターミディエイト(中型)ボディーに強力なエンジン、高性能ながら低価格という理想を実現し、当時の「カー… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.12.09 激震走る!?モデルカー業界の命運を左右する動きがついに…!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第16回 1963年 ジョージ・トテフ、amtを去るジョーハンが一世一代の大仕事であるクライスラー・ターバインに苦心するのと頃合いを同じくして、amtは年次モデル=アニュアルキットのあり方について人知れず模索を続けていた。【画像56枚】複雑さを増していくamt製キットなど、1963年の様子を見る!amtはアメリカンカープラモのオ… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.11.25 「未来のエンジン」が未来を奪う!?気づかぬうちに直面していた運命の岐路…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第15回 1963年 ジョーハン、オルタナティブを往くジョーハンは1959年のアメリカンカープラモ・ビジネス参入からこの方、苦しい戦いを続けていた。この新しいホビーの趨勢を見守ろうと参戦をたった1年先送りにしたばかりに、製品仕様の決定権をamtとSMPに奪われ巻き返しもままならず、1960年代になってもなお地方都市からは「ジョー… モデルカーズ 2023.10.16 これぞバックシャン!ジョーハン製プラモで「AMCマーリン」の独自の世界に浸る【モデルカーズ】 4人が余裕で座れる大きなファストバックアメリカの非ビッグスリー、いわゆるインディペンデントの中でも最後まで残ったメーカーが、AMCである。そのAMCが1960年代に市場へ送り出して注目を集めたのが、AMCマーリンであった。2ドアのファストバック・クーペであるマーリンだが、マスタングなどのような2+2ではなく後席の居住性… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.10.14 万博にも出展!我が世の春を謳歌するamt、しかしその足元には…?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第13回 1962年、エンター・ザ・センチュリー211962年、ハブリーは’62フォード・カントリーセダンの発売をもってアニュアルキット市場から手を引いた。他社のキットが続々とそのアイテム数を増やし、amtに到っては発売される同年式の26種すべてにエンジンが付属するという空前の賑わいの中、その幕引きはじつにひっそりと… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.09.23 レベルよりリアルなのはレベルだけ!1年限りのスポット参戦【アメリカンカープラモ・クロニクル】第12回 1962年、レベルの蹉跌1962年という年は、紆余曲折を経つつ21世紀のいままで続くアメリカンカープラモにとって、記録にも記憶にも末永く残る豊穣の年であるとともに、後世へと抜きん出て強く影響を残す年となった。amtやジョーハンによるアメリカンカープラモ市場の活況を目の当たりにしたレベルが、同じ1/25スケールのアニュア… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.08.26 世界を変えたスプレーの登場!キットもその周囲も彩りを増していく…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第10回 1961年、カラフルな時代、モノトーンの陰1961年、アメリカンカープラモに大きな変化が訪れた。遡ること10年前にヒロハタ・マーキュリーと呼ばれる極めつけの傑作カスタムカーを製作・発表して以来、比類なきカスタマイザーとしてその名を轟かせたジョージ・バリスがアメリカンカープラモの世界に降り立ったのだ。【画像56枚】塗料か… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.08.12 1/24の予期せぬ刺客、ハブリー参上!そのスケールには理由があった…!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第9回 アニュアル3年目に訪れたもうひとつの変化1960年はアメリカ車のデザインが大きく変わる潮目のひとつだったが、1950年代の過剰さが薄れてワイド・フラット・スクエアに収斂していく流れをそのまま引き写すアメリカンカープラモの世界ではもう一段、人気のあるボディースタイルがいよいよ固定化される事態が進行しつつあった。【画像39… 1 2 3 NEXT