アクレイムが英国車であることを強く思わせるのが、架装メーカー「エイボン(Ladbroke Avon)が手がけた最上級バージョンだ。外装のドレスアップ、ウッドパネルとコノリーレザーのシートによる高級な内装が見所で、念入りな防音処理も施された。しかし追加価格が1365ポンド(当時のレートで約60万円)と高いこともあり想定以上に売れなかったため、1983年にはターボバージョンを追加。105psまでパワーアップしていたが、エクストラチャージも2990ポンド(130万円)に跳ね上がってしまい、こちらも売れずに終わった。写真は、エイボンのターボ版。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : 216ヴィテスアクレイムヴィテスエイボンオースチンコンチェルトシビックドマーニトライアンフドロマイトバラードホンダレジェンドローバーローバー200ローバー400ローバー600ローバー800知られざるクルマ連載遠藤イヅル ■関連記事 【国内試乗】ホンダイズムここにあり! 走りが楽しめる旗艦車「ホンダ・アコード」 使い勝手の良さを兼ね備えたアーバンSUV! ホンダ「ヴェゼル」がマイナーチェンジ 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web