【スクープ】クラシックなフードラインに注目! フェラーリ初の5ドア『プロサングエ』、最新情報を入手!

全ての画像を見る

パワートレインは296GTBから流用のV6ツインターボPHEVが有力

フェラーリは現在、ブランド初となる5ドアFUV((フェラーリ・ユーティリティ・ビークル)、『プロサングエ』を開発中だが、そのプロトタイプを捉えるとともに、最新情報を入手した。

北ヨーロッパで捉えたプロトタイプは、後部に直立した四角いカモフラージュを配置、まるで1961年パリ1000kmレースでクラス優勝した「250 GT SWB」を彷彿させる出で立ちで完全にガード。しかし後部にはこれまでで最大サイズのクワッドエキゾーストパイプを装備、最終コンポーネントに近づいている様子がうかがえる。

最新情報によると、ゼロから開発された新フロントミッドシッププラットフォームに乗り、エアサスペンション、全輪駆動、ハイブリッドパワートレインを備え、最終的にはポルシェ「パナメーラクロスツーリスモ」に近いボディシルエットが完成されるという。またフロントには、ノーズ横にスリムなLEDストリップを配置、フードラインは「365GTB/4デイトナクーペ」を彷彿させるような「ちょっとクラシック」」なデザインが採用されると予想されている。

同社では、プロサングエは、セグメントで最もエキサイティングなSUVであり、ダブルクラッチオートトランスミッションを採用、「革新的なアクセシビリティと最先端の快適さ」が約束し、ハイブリッドセットアップ用の「最高出力と電気モーター」を搭載することを約束している。

予想されるパワートレインは、フェラーリ「296GTB」から流用されるV型6気筒ツインターボPHEVが有力視されているが、EV航続は大幅に向上。最高出力818ps、最大トルク740Nmを発揮、駆動方式は全輪駆動となるだろう。またV型12気筒エンジンを搭載したモデルも噂されており、こちらは1,000psオーバーが予想される。

プロサングエのワールドプレミアは2022年内に期待されている。

■関連記事

2022/03/18 12:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!