ランドローバーの悪路走破性の高さを実感できるイベント「ディフェンダーデイ」が開催!

全ての画像を見る

ディフェンダーで遊べる様々なプログラムを用意

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、10月16日(土)~17日(日)、長野県の白馬村にて「LAND ROVER DEFENDER DAY 2021」を開催した。

こちらはランドローバーオーナーもしくはランドローバーのファンが参加できる体験型イベントで、冬期はスキー場となるエイブル白馬五竜いいもりゲレンデとその周辺が会場。現在大人気で納車待ちも発生しているディフェンダーに試乗や同情試乗ができるなどプログラムも充実しており、2日間で延べ800人以上が来場した。

会場内には愛車もしくはディフェンダーで愉しめる「ツインテラポッド」「ミニテラポッド・バンク」「オフロードタクシー」「ゲレンデドライブ」4つのプログラムが用意。

そのうち、「ツインテラポッド」では、インストラクターの運転でディフェンダー110の助手席に同乗し、最大傾斜43°の傾斜を体験できるものだ。スロープを登る際には前方はほぼ空しか見えない状態、そこから下っていくところは垂直と思えるほどの角度となるため、身体が前に落とされそうな感覚になるほどのスリルを味わえた。

また、同じくディフェンダー110で行われた「ミニテラポッド・バンク」は広場に設置された人工的な障害物による傾斜路とモーグル路を、最初はインストラクターの運転で同乗し、次に自身の運転で走行するプログラムだ。傾斜路の確度は20°程度とのことだったが、こちらも体感的には車両が横転してしまうのでは? と思えるほどの体験。一方大きな凹凸を超えるモーグル路では障害物を乗り越える際に、1輪が浮いてしまう状況になるものの、ディフェンダーなら難なく通過していくポテンシャルに驚いた。

今回のイベントではスキー場ならではといえる「ゲレンデドライブ」もあったが、これは自分の愛車もしくはレンタルのディフェンダー90に乗り、インストラクターの先導付きで、いいもりゲレンデの上部までトレーンにてドライブできるプログラムだ。ルート上にはぬかるんだわだち路や丸太が設置されている凹凸など、ゲレンデ内ゆえにやや軽めの悪路であったが、普段オンロードしか乗らないオーナーにとっては、貴重な経験になったことであろう。途中記念写真を撮影するスポットもあるなど、皆さん楽しんでいる様子であった。

そして、参加者が最もスリリングな体験をできたと思われるのが「オフロードタクシー」だ。こちらはゲレンデから少し離れた特設コースにて、インストラクターのドライブで助手席もしくは後席に同乗し、フラットなダートコースをハイスピードで周回するというもの。もちろんダートコースならではのドリフト走行も体験できることから、家族で同乗していた参加者は、子供はもちろん大人も乗り終えた後は大興奮であった。

他にも会場内には、ディフェンダーに似合うキャンプスタイルを提案するブースや、地元白馬村のブースが並び、レストハウス内にはランドローバーのオリジナルグッズを販売するコーナーがあったりと、半日はたっぷり遊べるプログラムが用意されていた「LAND ROVER DEFENDER DAY 2021」。参加者はランドローバーおよびディフェンダーの魅力を満喫したことであろう。

公式ページ https://www.landrover.co.jp/events/defender-day/index.html

■関連記事

相澤隆之
AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!