イベント発起人は旧車好きの高校生!【20世紀ミーティング2021 秋季】

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地元旧車展示施設脇の駐車場にて開催!

さる11月3日(祝)、新潟県三条市で『20世紀ミーティング2021 秋季』と銘打ったイベントが、地元の旧車展示施設『KYOWAクラシックカー&ライフステーション』脇の駐車場にて開催された。

これは今年の7月に行われた『古きよき5ナンバーミーティング』の名称が変更されて行われたイベント。その名の通り国産旧車を中心に、クラシック・ミニやロータス・エランなどの外国車まで、2000年以前に生産されたヒストリックカー60台以上が参加。特に派手な企画があるわけではないが、参加者はKYOWAクラシックカー&ライフステーションを見学したり、久しぶりの再会を楽しんだりと、この2年ほどすっかり数が減っていたリアルイベントを、じっくりまったりと楽しんだようだ。

このイベントの発起人、片桐宏基さんは旧車の好きな地元の高校生(!)。そんな若い彼を中心に、親交のあった長岡クラシックカークラブやワイズスクウェア、KYOWAクラシックカー&ライフステーションなど、SNSなどでつながった関係者らの協力も得て実現したアットホームなイベント。こういった草の根の手作りイベントが増えることがヒストリックカー趣味の隆盛に繋がる訳で、今後の展開も楽しみである。

フォト=20世紀ミーティング2021 秋季、編集部/CARSMEET WEB

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