改良版「マツダ3」では「e-SKYACTIV X」とディーゼルがスペック向上! 2Lガソリンには6速MTが新設定
マツダは、2019年5月に発売した新世代商品第1弾となる「マツダ3」をアップデート。一部モデルを11月19日に発売した。消費税込みの車両本体価格は、1.5Lガソリン車が2,221,389円~2,552,489円で、2Lガソリン車は2,515,741円~3,006,055円。1.8Lクリーンディーゼル車は2,790,741円~3,209,555円。そして独自の「e-SKYACTIV X」搭載車は3,198,148円~3,688,463円となる。
マツダ3は、「日常が鮮やかに輝くパーソナルカー」をコンセプトにデザイン、走行性能、静粛性、質感などの基本要素を一新。クルマならではの提供価値に磨きをかけたコンパクトカーだが、今回の改良では走行性能と安全性の向上による「走る歓び」の進化が図られた。
走行性能の向上は、マツダが世界で初めて実用化した独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」と独自のマイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッド」を採用した「e-SKYACTIV X(イー・スカイアクティブ エックス)」搭載車のエンジンとトランスミッションを制御するソフトウェアをアップデート。アクセル操作に対する応答性とコントロール性をより高め、上質でしなやかな走りを際立たせた。
また、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」搭載車では、出力向上とともに幅広いシーンでトルクフルな走りを強化。街中から郊外、高速道路まで、さまざまな走行シーンでより意図した通りにクルマが応答することで、クルマとの一体感を高めている。なお、すべての機種にわたってドライビングダイナミクス性能と乗り心地を向上させている。
安全性については、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の作動上限速度を高速域まで拡大。高速道路での疲労や運転ストレスのさらなる低減を図り、安心感を高めている。
また、6速マニュアルトランスミッションを2Lガソリンの「SKYACTIV-G 2.0」搭載車に追加設定。さらに、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した記念モデルを100周年特別記念車(消費税込みの車両本体価格は2,893,869円~3,973,343円)に設定している。
100周年特別記念車 2020 ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー(WCDOTY)受賞記念モデルの概要(その他の装備は100周年特別記念車と共通)
・エクステリアカラー:ソウルレッドクリスタルメタリック
・WCDOTY受賞記念モデル専用オーナメント(購入記念品として納車時に進呈)
詳細は、100周年特別記念車スペシャルサイトにて
URL:https://www.mazda.co.jp/100th/sv/
マツダ3情報サイト
URL:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/
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