フロントグリルで精悍さを演出。少数パーツでジムニーを大きくイメチェン【ジムニー天国2020】

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世界にひとつ、自分仕様の可能性が盛り込まれたデモカー

本格4駆の逞しさを強調するリフトアップスタイル、ブラックとシルバーでコーディネイトされたカラーリングで、迫力と凄味を感じさせるクライムマックスのJB64。エッジを効かせたデザインのフロントグリルが精悍な表情を見せる。

世界中のオフローダーに愛されている「フロントランナー」のルーフキャリア。豊富なオプションを設定。

フロントバンパーはノーマルのままだがイメチェン効果は非常に大きい。それに大きく関与しているのがブラック&シルバーのボディカラーだが、実はオールペンではなくラッピング仕上げ。同社のアンテナショップ「ジャスティス」が手掛けたという。

ボディカラーはオールペンではなくラッピング仕上げ。もちろんデザインやカラーは自由に選べる。

「お好みのデザインに対応できますし、カラーも豊富に取り揃えております。気軽にご相談下さい」とスタッフの神山氏。ボディのカラーリング変更はもっとも効果的なイメチェンメニューと言える。しかも、文字やイラストなどの切り抜き加工も可能だから、自分好みのカラーリングを実現するのは容易だ。

しっかりと取り付ければ9mm以内に収まるオーバーフェンダー。FRPとリアルカーボンを用意。

注目ポイントは他にもある。オーバーフェンダーもその内のひとつで、クライムマックスはFRPとリアルカーボン(ウエット)の2タイプをラインナップ。車検に対応する9mmワイドモデルで、装着することによりワンクラス幅広なタイヤを履くことが可能となる。ドレスアップとチューニングを両立する、ひと粒で2度楽しめるアイテムなのだ。

カラーの塗り分けを考慮したデザインが特徴のフロントグリル。FRP製だが一部にリアルカーボンを採用。

もうひとつの注目点はフロントランナー製ルーフラック。新型ジムニーのオーナーはルーフラックを装着するケースが非常に多い。フロントランナーは世界的にメジャーなブランドで、クライムマックスは正規ディーラーになっている。豊富なオプションパーツを揃えているので、自分のライフスタイルに合った最適仕様にすることが可能。

曲面やオーナー部分にもシワなど見当たらない。素材に加えてラッピング施工者の腕が良い証拠。

このデモカーには「世界にひとつの自分仕様」の可能性がたくさん盛り込まれているのだ!

チープな作り&デザインで味気ない純正スペアタイヤカバーもラッピングでお洒落にドレスアップ。

ジムニー天国2020より転載

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