【スクープ】インテリアが激写された「BMW iNEXT」のプロトタイプ、市販時の車名は「iX5」で決まり?

全ての画像を見る

「ポリゴナル・ステアリングホイール」に加え巨大ディスプレイも確認!

BWWが「iNEXT」として開発を進めている、新型EVクロスオーバーのプロトタイプをキャッチ。しかも、今回は市販型に近いコックピットの撮影にも成功している。

そのコックピットで印象的なのはエンターテインメントシステム、ナビゲーション、および空調コントロールを一括で表示する大型の曲線ディスプレイ。新規開発となるこのデジタルコックピットは、情報表示とコントローラーを分けて直感的なタッチコントロール性が高められているという。

また、開発車両ではすでに形状が発表されている多角形の「ポリゴナル・ステアリングホイール」が装備されていることも確認。これは、BMWが自動運転と手動運転を切り替える上で最適な形状とアナウンスしているものだ。さらに、これも意匠が新しい「iDrive」と思われるダイヤル横にはスイッチコントローラーとおぼしきシフトセレクターも見える。いまのところ、これが最終的な市販型に採用されるじゃ否かは不明だが、「BMW i」の最新モデルらしいコックピットに仕上げらえることは間違いなさそうだ。

一方、iNEXTと比較すると格段に常識的になった外観ではドアノブに注目。テスラやメルセデス・ベンツではドアハンドルが飛び出すポップアップ式を採用しているが、BMWは内部に電子スイッチを備えた小さなタイプを採用。これは次期「4シリーズ・グランクーペ」でも装備される予定という。

搭載するEVパワートレインは、「eDrive」の最新バージョンを採用。現在は満充電あたりの最大航続距離を450マイル(724km)として開発中だが、このシステムは0-100km/h加速は4秒というハイパフォーマンスぶりも特長になるという。その市販型の車名は「iX5」という説が有力で、発売は2021年になるという。

■関連記事

2020/01/02 09:00

TAG :

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!