【スクープ】謎の「マツダRX-8」プロトタイプがリブート! これは新開発のロータリースポーツなのか?

全ての画像を見る

開発中の直列6気筒スカイアクティブXという可能性も?

「マツダRX-8」をベースとした謎の開発車両がニュルブルクリンクで目撃された。今回は2台の開発車両が確認されており、1台はフロントマスクにカモフラージュが施されたプロトタイプで、もう1台はラジエターグリルとエアインテークが拡大されたプロトタイプだったという。あいにく写真は今回の目撃以前の2017年に撮影されたものだが、どうやらこれと同じ車両が高速テストを再開したようなのだ。

つまり、これは2年の沈黙を破り再び「何か」の開発がスタートしていることを意味する。まず、今年に入りマツダはロータリーエンジンの新たな特許を出願しており、その路上テストを行っている可能性がある。噂が絶えない新型ロータリースポーツは、レンジエクステンダーを組み合わせたツイン・ロータリーエンジンを搭載するハイブリッドと予想されている。

一方、マツダは現在スカイアクティブXやFR駆動の直列6気筒モデルの開発を中心としているだけに、今回目撃されたのはそのテスト車両という可能性も否定できない。とりあえず、現在の状況から見てマツダがロータリースポーツの市販化へ向けて一気に開発を進めている様子はない。実際、2年以上経過して中身が同じプロトタイプということは通常ありえないだけに、目撃されたプロトタイプはロードスター以来となるFRシステムや新しい直6エンジンの開発車両と考えるのが妥当だろう。

とはいえ、ロータリーエンジンを搭載したスポーツモデルに関しては開発が進行しているという情報もあるだけに予断を許さない状況でもある。2020年に創設100周年を迎えるマツダだけに、その動向は今後も要チェックといえるだろう。

■関連記事

2019/08/09 11:05

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!