「ニッサン・マーチ」に新エンジン、ただし欧州向け

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2019/02/03 11:30

2機種同時にラインナップ

1月28日、日産ヨーロッパは欧州市場向けの「マイクラ(日本名マーチ)」に新しいエンジンを搭載したことを発表した。

搭載されたエンジンは2機種で、いずれも1リッター直列3気筒ターボ。100psを発揮する「IG-T 100PS」と、170psを引き出す「DIG-T 117PS」だ。

「IG-T 100PS」は従来の0.9リッターエンジンより10ps/20Nm上回るとともに、二酸化炭素の排出量を削減。燃費も低減されており、最高で22.2km/L(欧州複合モード)を実現している。トランスミッションは5速MTのほか、現行5代目マイクラで初めての2ペダル仕様となるCVTのエクストロニックを組み合わせる。最大トルクは5速MT車が160Nm、CVT車が144Nmとなっている。

一方、「DIG-T 117PS」はルノー日産-三菱アライアンスとダイムラーで共同開発されたユニット。6速MTやスポーツサスペンションと組み合わされ、スポーツ志向を強めた特別バージョン「N-スポーツ」として登場。最大トルクは180Nmで、オーバーブースト時は200Nmに高まる。欧州複合モード値による燃費は20.0km/Lと発表された。

「N-スポーツ」のライバルとして想定されているのが、フォード・フィエスタSTやVWポロRライン、プジョー208 GTラインといったあたり。つまりホットハッチではなく、それよりマイルドな“ウォームハッチ”というカテゴリーに位置付けられる。

内外装もスポーティな仕立てとなっており、カーボン調仕上げのアルミホイールやドアミラーカバー、アルカンターラとレザーのコンビシートといったアイテムが採用されている。

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