【ジムニー徹底解剖-2】ジムニー&ジムニーシエラに大量画像で迫る! インテリアは広くはない!? うーん、まぁそうかもしれないけど、ここには……

快適性を増したフロントシートの着座感
フルフラットにもできるシートアレンジはアウトドアでも超便利

ホイールベースは先代から変わっていないものの、前席と後席の着座位置間で40mm拡大し、全高アップ(軽規格ジムニーでプラス45mm)による室内高の増加と、垂直気味に立ったウインドーガラスの効果もあって、室内スペースは必要充分に確保されている。前席は下部でホールド性を確保しつつ、肩の部分はフリー(悪路では上半身のホールド性が高すぎると逆に身体が振り回されて、ステアリング操作などに影響が出てしまうため)な絶妙な形状だ。前後スライド量も45mm大きくなり、スライドのピッチが細かくなって、個々人への最適化もやりやすい。

フロントシート[ジムニー]

後席は中央で分割可能な可倒式(ジムニーのベースグレードを除く)となり、スペース的にもゆったりくつろぐというほどではないが、多段階にリクライニングできる。

リアシート[ジムニー]

前席のヘッドレストを外せばフルフラットシートの充分な空間が出現、ユーティリティが向上した。ドリンクホルダーは前席左右間に設けられたセンターコンソールに用意されている。ジムニーのベースグレードを除き標準装備される左右前席のシートヒーターのおかげで、寒冷地における快適性も抜群だ。

シートフルフラット時[ジムニー]

シートヒータースイッチ

センターコンソールまわり(サイドブレーキ/シートヒータースイッチ/小物入れ/ドリンクホルダー)

フロントルームランプ

リアルームランプ

後席シートベルトリマインダー

テキスト:吉田 恵/フォト:宮越孝政

■関連記事

2018/12/06 07:30

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!