【デトロイトショー2017】VW新型「ティグアン」にロング版が追加! 7シーターで来夏発売へ

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その名は「ティグアン・オールスペース」

 

12月16日、フォルクスワーゲン(VW)は2017年1月8日から22日の日程で開催される北米国際自動車ショーで「フォルクスワーゲン ティグアン Allspace」を発表することを明らかにした。ホイールベースを11cm延長したロングバージョンで、7座席が用意されたモデルとのことだ。ティグアンの追加モデルは2017年の初夏から北米、中国、欧州で順次発売となる。

 

ベースとなる通常モデルのティグアンは、日本ではまだ第1世代が販売されているが、欧州では2016年3月に、ゴルフなどに採用されているMQBプラットフォームを使用する第2世代を発表済み。2代目では初代比で全長が60mm、全幅が30mm、ホイールベースが77mm延長されており、追加されるAllspaceのホイールベースはさらに+11cmされて2790mm前後、つまり上位モデルのトゥアレグやミニバンのシャランと2代目ティグアンの中間あたりの長さになる。

 

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もちろん、ただ単に室内空間が拡大するだけではなく、柔軟なインテリア構成に対応していることも示唆されている。また、“最大7座席”と公表されていることから、5座席仕様や3列目シートの脱着機能が備えられることも考えられる。詳細についてはデトロイトショーをお待ちいただきたい。

 

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