【パリモーターショー2016】これがフォルクスワーゲン最新のEVコンセプト! えっ、ハンドルはないの!?

全ての画像を見る

2025年に完全自動運転を実現

 

 目下、プラグインハイブリッドや電気自動車など、”電化路線”を突き進むフォルクスワーゲン(VW)。そんなVWが「ビートル以来の革新」とするコンセプトカー「I.D.」を披露した。一見したところ「そこまで言う割にはずいぶん地味だな……」と思ったのだが、中身を知って大いに納得。これが未来のゴルフであり、Volkswagen(ドイツ語で国民車)なのだ。

 

 一充電での航続距離は400~600kmで、2020年の市販を予定。価格は同等の動力性能、装備を備えたゴルフと大差のないレベルにまで下がるだろうとのこと。さらにこのクルマの発売後、2025年には完全自動運転機能が統合されることになるという。その自動運転モードの際、ハンドルはインパネに自動的に格納される。インパネの写真に一見ハンドルがないように見えるのはそのせいだ(実際はメーターパネルの周縁に統合される形で引っ込んでいる)。

 

 資料を読めば読むほどに、それがあながち夢物語ではないことがわかってくる。I.D.の詳細はのちほどお届けするが、その前にフォトリポートをお届けしよう。

 

■関連記事

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!