全長4.19m、全幅1.79mの扱いやすいサイズ
アウディがジュネーブショー2016で初披露した新型Q2は、アウディのSUV「Q」シリーズの最小モデル。全長4.19m、全幅1.79m、全高1.51mのボディは上級モデルにあたるQ3より、ぞれぞれ約21cm、約4cm、約8.5cmコンパクトなサイズである。
アウディAGのルパート・シュタートラー会長は「とくに若いお客様のために開発しました」と紹介。コンパクトボディながら存在感のあるエクステリアデザインが特徴的で、アクティブなイメージを発散している。一方で、ボディとは異なるカラーのリアピラーを採用するなど、遊び心にも溢れている。
エンジンはガソリン3機種、ディーゼル3機種。ガソリン仕様は116psの1リッター3気筒ターボ、150psの1.4リッター4気筒ターボ、190psの2リッター4気筒ターボが設定され、いずれも7速Sトロニックが選べる。4WDのクワトロシステムは2リッター仕様に標準で、1.4リッターモデルにも設定される。車両重量は1リッター仕様で1205kgと発表された。
インテリアでは、メーターパネル全体がディスプレイで、ナビ画面を含めて多彩な表示を可能とするアウディ バーチャルコクピットやヘッドアップディスプレイ、インターネットに接続できるアウディ コネクトを搭載したMMIナビシステムなどが選択できるほか、先進のセーフティデバイスが採用されるなど、新世代モデルに相応しい装備が選択できる。
コンパクトボディながら荷室スペースは後席使用時で405リッターが確保され、分割可倒式リアシートを倒せば1050リッターに広がる。
アウディの本拠地ドイツ・インゴルシュタットで生産される新型Q2は、欧州では2016年秋から発売される予定だ。
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