"熊本県" の記事一覧 旅&ドライブ 2020.02.22 阿蘇五岳から外輪山の連なりまで一望にすることができる絶景の峠(熊本県 俵山峠)【雲海ドライブ&スポット Route 84】 外輪山を越える峠から南郷谷に湧く雲海を一望外輪山北側の稜線をゆくミルクロード、阿蘇五岳へと駆け上がっていく東登山道に対して、この俵山峠は外輪山西側の稜線を越えていく絶景の峠道である。俵山峠の西側からは、外輪山の稜線に巨大な風車が建ち並んでいるのが見える。お勧めはもちろん、県道28号の新しいトンネルではなく旧道。峠の西側… 旅&ドライブ 2020.02.17 やまなみハイウェイから阿蘇五岳を目の前に(熊本県 城山展望所)【雲海ドライブ&スポット Spot 82】 カルデラ内の町並みを眼下に一望国道57号との交点(宮地駅前)から8kmほど北上したところにあるやまなみハイウェイ沿いの展望所。阿蘇五岳を目の前に、カルデラ内の町並みを眼下に一望というすばらしい眺めが広がる。ただし、大観峰より200mほど低い標高748m地点にあるため、分厚い雲海が発生した時は、このあたりも白いガスに包ま… 旅&ドライブ 2020.02.16 米塚、草千里、中岳……、阿蘇の見所を一本に凝縮したまさにパノラマライン(熊本県 阿蘇登山道路)【雲海ドライブ&スポット Route 83】 終点の山上広場まで阿蘇の見所が満載!カルデラの中央にそびえる阿蘇五岳へと登っていく3本の登山道路は、もともと有料道路だった道で、当時は「阿蘇パノラマライン」と呼ばれていた。現在、熊本地震の被害によって、国道57号の立野方面から延びる県道298号(北登山道)と南阿蘇村から延びる県道111号(南登山道)は通行止めとなってい… 旅&ドライブ 2020.02.15 カルデラ内に湧き上がる大雲海と出会える外輪山稜線の道をゆく(熊本県 ミルクロード)【雲海ドライブ&スポット Route 79】 やまなみハイウェイの上を行く雲海展望ルート阿蘇を代表するドライブルートといえば、誰もがまず思い浮かべるのはやまなみハイウェイだろう。由布院温泉近くの水分峠を起点に九重連山を越え、阿蘇カルデラの中心部へといたる全長約60kmの道は、日本を代表する絶景ルートのひとつである。ただし、こと雲海の眺めになれば、やまなみハイウェイ… 旅&ドライブ 2020.02.14 謎の巨石群とともに眺める南小国の雲海(熊本県 押戸石の丘)【雲海ドライブ&スポット Spot 81】 パワースポットとしても人気の高い巨石群の丘マゼノミステリーロードの途中から脇道を500mほど入ったところにある謎の巨石群が点在する丘。これまで阿蘇の火山活動で生まれた地形と考えられていたが、最近の調査によって、人工的に配置した古代の祭礼遺構とみられることが判明。パワースポットとしても高い人気を集めている。頂上からは36… 旅&ドライブ 2020.02.13 標高936m、外輪山に突き出した絶景スポット(熊本県 大観峰)【雲海ドライブ&スポット Spot 80】 阿蘇谷が濃霧の時は雲海と出会う大チャンス外輪山の内側に広がる阿蘇谷は、年間降水量が3000mmに達する多雨地帯で、外輪山や阿蘇五岳(中央火口丘)に降り注いだ雨は清冽な伏流水となって、あちこちから湧き出している。しかも、内陸の盆地なので昼夜の寒暖差が大きく、晴れた日の夜明け前には放射冷却現象が起こりやすい。こうしたことか… 旅&ドライブ 2019.03.30 築城の名手・清正公の技術を受け継いだ石橋をめぐる「石橋街道」(熊本県)【日本の街道を旅する】 堅牢な石橋と言えば中世ヨーロッパの町並みを思い浮かべる人が多いかもしれない。しかし、日本でも熊本には数多くの石橋が点在する。清正公伝来の石組み技術と阿蘇の火山岩。これに人々の熱意が加わり、すばらしい風景が生まれた。石組み単一アーチ橋としては国内最大の霊台橋。日没から約2時間はライトアップされる。数多くの戦国武将の中にあ… 旅&ドライブ 2018.07.30 旅心をかき立てる道。絶景ドライブ100選「ミルクロード/阿蘇パノラマライン/県道28号・ 俵山峠(熊本県)」 ミルクロード(No.091)切り立った外輪山の縁からカルデラ盆地や阿蘇五岳を一望にする道。阿蘇と言えば、誰もがすぐに噴煙たなびかせる火山の姿を思い浮かべるに違いない。しかし、実際には阿蘇という名前の山が単独で存在するわけではない。一般的に阿蘇山というのは、広大な阿蘇カルデラ(東西約18km、南北約25km、周囲約128… 旅&ドライブ 2018.06.06 旅心をかき立てる道。絶景ドライブ100選「やまなみハイウェイ(大分県/熊本県)」 九重の山なみを抜けて火の山・阿蘇へと迫る道。大分県の湯布院と熊本県の阿蘇山北麓とを結ぶやまなみハイウェイは、西日本を代表する絶景のワインディングロードである。全長60km近いルートの北側起点は標高707mの水分峠。日本列島の中央分水嶺にある峠で、水の流れはここを境にして豊後水道(太平洋側)に注ぐ大分川水系(豊後水道=太…