"ドライブ" の記事一覧 - 4ページ目 旅&ドライブ 2020.01.24 紅葉と雲海が同時に楽しめる滋賀/福井県境の林道峠(滋賀県 おにゅう峠)【雲海ドライブ&スポット Spot 60】 鮮やかに色づいた山々に雲海がたなびく旧・朽木村(現:高島市)の小入谷(おにゅうだに)から林道小入谷線で滋賀/福井県境の稜線まで登りつめたところにある峠。このあたりでは10〜11月の急に冷え込みの強くなった朝などに、しばしば雲海が出現。折しも紅葉の時期だけに、鮮やかに色づいた山々に雲海がたなびく見事な風景を堪能できる。滋… 旅&ドライブ 2020.01.23 「熊野のマチュピチュ」とも呼ばれる城跡(三重県 赤木城跡)【雲海ドライブ&スポット Spot 57】 築城の名手・藤堂高虎が手がけた赤木城跡天空の城ブームのなか、兵庫県朝来市の竹田城跡は「日本のマチュピチュ」と呼ばれているが、こちらは「熊野のマチュピチュ」である。豊臣秀吉や徳川家康に仕え、築城の名手と謳われた藤堂高虎が1588年頃に築城したと伝えられ、石垣に囲まれた虎口や櫓台など、戦国時代の原型が良好に残されている。丸… 旅&ドライブ 2020.01.22 紀伊山中に湧き上がる雲海を一望にする(三重県 ツエノ峰)【雲海ドライブ&スポット Spot 56】 谷筋に向かって開けたパラグライダーの離陸場紀伊山中に発生する雲海の展望スポットとして、ここ数年、注目を集めているのがこのツエノ峰だ。谷筋に向かって開けたパラグライダーの離陸場なので、早朝は雲海見物以外には訪れる人はなく、撮影なども誰にも気兼せずにできる。県道765号から未舗装の林道に入り、そこを3kmほど登ったところに… 旅&ドライブ 2020.01.21 紀伊山中の美しい千枚田に雲海が湧き上がる(三重県 丸山千枚田)【雲海ドライブ&スポット Spot 55】 風伝おろしの「素」になる丸山千枚田の雲海風伝峠を内陸の紀和町側に下っていくと、日本でも有数の美しい棚田が広がっている。地元の言い伝えによると、ここに水田が拓かれたのは平安時代の末頃。武家の勃興により没落した藤原家の一族が入植し、こつこつと開墾していったのだという。太閤検地の際には2240枚を数えたという丸山千枚田だが、… 旅&ドライブ 2020.01.20 盆地を埋め尽くす雲海に天空の城が浮かび上がる(福井県 越前大野城)【雲海ドライブ&スポット Spot 53】 雨が降った翌朝、前日日中との気温差が大きい日がチャンス日本百名山のひとつ、荒島岳などの山々に四方を囲まれた大野市は、秋から冬にかけて盆地全体が濃い霧に包まれることがある。そんな時に出現するのが天空の城・越前大野城だ。越前大野城は町の中心部にある亀山(標高249m)の上に築かれた平山城で、麓には城下町の風情をたっぷりと残… 旅&ドライブ 2020.01.19 白川郷本来の雰囲気を味わえる早朝の時間帯(岐阜県 白川郷)【雲海ドライブ&スポット Spot 51】 荻町城跡展望台からは集落の全景を眺められる世界遺産に登録されて以来、日本国内はもとより海外からも大勢の観光客が訪れるようになった白川郷の合掌造り集落。その本来の静かな山里の風情を味わいたいなら、観光客の少ない早朝に訪ねてみるのがいいだろう。この時間帯は集落に雲や霧がたなびくことも多いので、もしそうなれば、さらに感動的な… 旅&ドライブ 2020.01.18 秘境「天空の里」に谷から雲が湧き上がる(長野県 下栗の里)【雲海ドライブ&スポット Spot 49】 幻想的な風景を見せてくれる天空の里国道152号・秋葉街道は今なお2カ所の不通区間が残る、いわゆる「分断国道」である。その北の分断箇所、地蔵峠からしらびそ峠を越えて東の山中に分け入っていくと、突然視界が開けて小さな集落が現れる。目の前に南アルプスの兎岳や聖岳など3000m峰がそびえる下栗の里。雲海のない晴天時の眺めも、十… 旅&ドライブ 2020.01.17 雲海の発生頻度は高くないがその姿はまさに幻想的(岐阜県 郡上八幡城)【雲海ドライブ&スポット Spot 52】 雲海の中に浮かぶ天空の城兵庫県の竹田城跡や福井県の越前大野城(Spot53)とともに、近年、「天空の城」として大きな注目を集めているのが郡上八幡城だ。ここで見事な雲海風景が見られるのは冬の早朝。雨の降った翌朝など、大気の湿度が高い状態で気温が急激に冷え込んだ時に城を包み込むような雲海が発生する。雲海の発生頻度は決して高… 旅&ドライブ 2020.01.15 60%オーバーの高確率で雲海と出会える天空の展望台(長野県 雲海 Harbor)【雲海ドライブ&スポット Spot 50】 南アルプスまで埋め尽くす雲海を標高約1600mの展望台から雪質の良さや南アルプスの展望のすばらしさで知られるヘブンスそのはら。ここではスキーシーズン以外にも豊かな自然を活用したさまざまなアクティビティを用意している。そのひとつが10月中旬から11月下旬までオープンする雲海Harbor。ゴンドラとリフトを乗り継いで登る標… 旅&ドライブ 2020.01.14 日本一のロープウェイで登る標高2600mオーバーの雲上世界(長野県 千畳敷カール)【雲海ドライブ&スポット Spot 48】 下界とはまったく違うダイナミックな雲海風景中央アルプス・宝剣岳(標高2931m)の頂上直下にひろがる千畳敷は、今から2万年ほど前に氷河によって削り取られたお椀型の独特な地形。周辺では夏には高山植物が咲き乱れるほか、ダイナミックな雲海風景とも出会うことができる。千畳敷まで通じる駒ヶ岳ロープウェイは高低差(950m)が日本… 旅&ドライブ 2020.01.12 太平洋から押し寄せる雲が目の前に埋めつくす圧巻の風景(奈良県 大台ヶ原ドライブウェイ)【雲海ドライブ&スポット Route 58】 熊野灘から大台ヶ原に押し寄せる圧巻の大雲海標高1695mの大台ヶ原から海岸までは直線距離でわずか15kmしかない。ある意味、大台ヶ原は熊野灘に向かってそびえ立つ岩壁のような山なのである。そこに内陸側から延びているのが、国道169号から分岐するかつての有料道路、大台ヶ原ドライブウェイである。国道との分岐から終点のビジター… 旅&ドライブ 2020.01.11 紀伊山中で生まれた雲海が峠を越えて熊野灘へとあふれ出す(三重県 風伝峠)【雲海ドライブ&スポット Route 54】 雲と風が通り抜けていく熊野古道の峠道三重県南部、熊野灘に面する御浜町と内陸の紀和町(現・熊野市)の境に風伝峠という古い峠道がある。国道311号・風伝トンネルの手前から旧道の県道62号に入り、センターラインのない狭く曲がりくねった道を登りつめたところにその峠はある。峠を越えて白い雲が塊のまま斜面を下っていく風伝おろし。秋… PREV 1 2 3 4 5 6 … 11 NEXT