"吉田拓生" の記事一覧 国内試乗 2024.10.14 【比較試乗】ちょっと大人に愉しみたいアナタに、エレガントなオープンスポーツを選ぶなら?「BMW・4シリーズ カブリオレ vs ポルシェ・911 カブリオレ」 これからの季節、まさに旬を迎えるオープンスポーツ。一般的に屋根がない分、動的性能では不利になるといわれるオープンカーだが、最新モデルでははたしてどうなのか!?青空とスピードを楽しむ特等席、その頂上対決?時系列としては2019年にデビューしたポルシェ911カレラ・カブリオレに対し、2021年に登場し、先ごろLCI(ライフ… 国内試乗 2024.10.04 【国内試乗】旗艦としてそびえ立つ孤高のV12+PHEV「ランボルギーニ・レヴエルト」 V12+PHEVを搭載する孤高の存在でありフラッグシップ、レヴエルトを公道で試乗。サーキットで放たれた大パワーからは想像できないほど日常域にもフィットしてユーザビリティは高く、この2面性こそが旗艦スーパースポーツの真価と言えるだろう。フラッグシップの真価はオンロードでも盤石1千馬力を超えるスーパーカーを都内で乗って一体… BMW 2024.08.08 【海外試乗】控えめにアルピナ流を貫くブッフローエの最終モデル「BMW アルピナ B4GT & B3GT」 残り1年半となったブッフローエ・メイドのアルピナ車。そのファイナルモデルがデビューを果たした。GTを名乗るB3とB4の後期型を、ドイツ・ザッセンリンクのトラックで走らせた第一印象をお伝えしよう。気になるのは物理的変更、重要なのは調律が生む味新型のアルピナB3GTとB4GTが登場した。BMW3/4シリーズのマイナーチェン… ランドローバー 2024.06.26 【国内試乗】「ラグジュアリーSUV+プラグインHV」の叡智を知る旅=グランドツーリングで分かった真価!「ランドローバー・レンジローバー スポーツ」 クルマは時代を反映しつつ進化していくものだが、昨今は電動化がそこに拍車をかける結果になっている。新たにPHEVシステムを得たレンジローバースポーツの性能的な幅を確認するため、ショートトリップに出てみた。PHEVにより引き立つプレミアム感最新のPHEVモデルで1泊2日のショートトリップに出掛けてみた。主役は2024年モデ… 国内試乗 2024.03.18 【比較試乗】旗艦ラグジャリーサルーンに相応しいのは、洗練されたドライビングフィールか最先端のインフォテイメントか「ポルシェ・パナメーラ vs BMW・7シリーズ」 電動化の要求が幅を利かせ、それがプロダクションカーの仕様に影響を与えている昨今。一方でポルシェやBMWを望むファンが求めているものは、今も昔もブランドの個性に他ならない。電動化を含んだ両者の旗艦を試してみた。そのドライブフィールは5ドア版911カレラポルシェとBMWといえば、ともに走りに強いこだわりを持つブランド。かつ… フォルクスワーゲン 2024.02.10 【比較試乗】フォルクスワーゲンのBEVとICE、直接比較で鮮明になる事実「フォルクスワーゲン・ID.4 VS ティグアン」 アジアメーカーの日本進出等もありBEVの選択肢は日々増えている。だが充電インフラが脆弱な日本においてBEVを選ぶ際、その現実的な比較対象となるのはICEモデルではないだろうか?そんな視点でVWのID.4とティグアンを乗り比べてみた。ICEとBEVの足元レベルの個性を再確認メーカーによるフルラインナップ試乗会が年末に開催… BMW 2024.02.06 【比較試乗】三者三様のキャラクターを持つミドルBEVたち。電動化時代におけるプレミアム論「アウディRS e-tron GT vs メルセデスベンツEQE vs BMW i5」 まだICE車で満足しているとしても、日進月歩のBEVは気になる存在だろう。メルセデス・ベンツ、BMW、アウディがリリースしているミディアム・サイズの3台のBEVを揃え、その完成度とブランドの個性を感じてみた。ICEの延長線上にあるBMWとアウディ箱根の麓に3台のBEVが揃ったとき、その顔ぶれをすんなり咀嚼することは難し… 国内試乗 2023.08.18 【最新モデル10番勝負!/JUDGE 03】ホットなコンパクトスポーツの決定版は?【BMW M2×アルピーヌA110S】 国籍も素性も異なる2台だが、コンパクトスポーツとしての魅力は甲乙つけがたいものがある。フランス産のピュアな2シータースポーツカーと比べることで、M2の魅力に迫ってみた。 パワートレインはBMWM謹製のS58エンジン。最高出力はM3/M4に比べ460psに抑えらえているが、速さは… ロータス 2023.08.09 メルセデスAMG製、史上最強の4気筒ターボを搭載したロータス・エミーラに初試乗! V6モデルより身のこなしがいい昨年のデビュー当初からV6と4気筒ターボという2種類のエンジン・バリエーションがあると公表されていたロータス・エミーラ。今年7月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでついに4気筒版であるエミーラがベールを脱いだ。時を同じくしてノーウィッチでもエミーラ直4モデルのプレスカーが走りは… Tipo 2023.01.19 【Tipo】孤高のV8、それぞれの道 ~2つのブランドにV8がもたらしたものとは~ V8を得たことでロータスらしさを深めた『エスプリV8』編 ポルシェの市販車の歴史で初めて、V8エンジン搭載車として計画された928。一方、ロータス・エスプリの長いモデルライフの最後を飾るように登場したエスプリV8。これらでしか味わえない世界観を、感じてほしい。前編に続き今回は2000年式ロータス・エスプリV8をピックアップ。前編『ポルシェ928S4』はコチラからV8を得たこと… Tipo 2023.01.18 【Tipo】孤高のV8、それぞれの道 ~2つのブランドにV8がもたらしたものとは~ ポルシェ渾身の高速ツアラー『928 S4』編 ポルシェの市販車の歴史で初めて、V8エンジン搭載車として計画された928。一方、ロータス・エスプリの長いモデルライフの最後を飾るように登場したエスプリV8。これらでしか味わえない世界観を、感じてほしい。まずはポルシェ1991年式の928S4から見ていこう。ポルシェ渾身の高速ツアラーともに70年代の基本設計を持ち、多くの… カーマガジン 2023.01.02 【1968年式トライアンフ・ヴィテス6コンバーチブル2.0】4人乗りのオープンで小粒なボディに直6搭載、レアな要素が詰まった”役物”ヴィテス 4人乗りのオープンで小粒なボディに直6搭載。そんな我がままが通る1台と言えば、ヴィテス6のコンバーチブルしかない。他人とかぶりたくない人にこそ薦めたい。レアな要素が詰まった”役物”ヴィテス調布のオート・メディックは老舗のメンテナンスガレージだが、海外から様々なヒストリックカーを仕入れていることで… 1 2 3 NEXT