FF系RSモデル自慢の5気筒ターボは一層強力に
つい最近、フォトデビューしたばかりの新型「アウディQ3」だがトップモデルとなる「RS Q3」のテスト車両もすでに“ニュルブルクリンク・デビュー”を果たしている。もちろん、その外観はカムフラージュが施された状態だが、すでにノーマルとは明らかに異なる部分も確認。その最たる部分はフロントのブレーキ回りだ。ディスクの大きさもさることながら、テスト車のキャリパーは対向ピストンの6ポッドとおぼしきゴツいものが装着されている。
一方、エクステリアそのものについては、いまのところ新型のノーマルから大きく変わっている部分はない。縦スリットのシングルフレームグリルは基本的に変わっていないし、擬装の上から見る限りサイドスカートやリアバンパー形状にも大きな違いはない。ただし、RS系のモデルはグリルにハニカム形状を採用することが常道となっているだけに、市販化の際には前述の部分で明確な差別化が図られることは間違いない。いかにも「暫定措置」という風情な左右2本出しのデュアルテールも、たとえば巨大なオーバル形状になるといったRSモデルらしいモディファイが施されるはずだ。
搭載するパワーユニットは、エンジンを横置きにするRSモデルでは定番となっている2.5リッターの直列5気筒直噴ターボが踏襲される模様。しかし、現行モデル用を上回るスペックが与えられるのは確実。現行「RS Q3パフォーマンス」のそれは最高出力が367ps、最大トルクは465Nmとなっているが、次期型用ではリセッティングが実施され最高出力と最大トルクはそれぞれ400psと480Nmとなる模様。その結果、0-100km/h加速は4.2秒以下という最新のRSモデルに相応しいパフォーマンスとなるはずだ。
その、気になるデビュー時期だが今年はフォトデビューしたノーマル仕様のみという説が有力。エクスクルーシブなQ3は、2019年のジュネーブ・ショーで「SQ3」が登場し、RS Q3についてはは2019年内と伝えられている。
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