「日産アリア」さらなる快挙! 「e-4ORCE」が米国ワーズ社「10ベストエンジン&推進システム」に選出

全ての画像を見る

先進の電動パワートレインが静かで快適なドライブを提供する電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」

日産自動車は2023年9月14日(木。米国時間)、「日産アリア」の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」が、米国の自動車専門メディアであるワーズ社の2023年「10ベストエンジン&推進システム」に選出されたと発表した。

今回の選出により、日産は同賞のパワートレイン・エンジニアリング部門の表彰において、記念すべき20回目の受賞となりました。そのうち、電気自動車(以下、EV)のパワートレインとしては、2011年にワーズ社が電動モーター搭載車として初めて表彰した電気自動車「日産リーフ」に続き2度目の受賞となります。なお、「アリア」は、今年5月にワーズ社の「10ベストインテリア&UX」にも選出されています。

【写真6枚】受賞はなんと20回目! 日産のさらなる快挙、「e-4ORCE」。  

「『e-4ORCE』でファミリーカーが、とても運転しやすくなります。発進加速だけでなく、EVが得意ではないとされる高速の追い越し加速にも優れています」と、ワーズ社の編集者でもあるドリュー・ウインター審査員は語った。また「『アリア』は、パワーと航続距離の幅広い組み合わせを提供する、技術的に卓越したファミリーカーです」と称賛した。

ワーズ社のインテリジェンス・アナリストでもあるクリスティ・シュバインズバーグ審査員は「スポーツモードで『アリア』のアクセルを踏み込むと、顔や首に強い加速度を感じます。これには感嘆の声しか出ませんね。標準モードとエコモードでもかなり速いです。『アリア』はとても静かでスムーズで、加速も滑らかなので、注意していないとすぐに制限速度を超えてしまいそうです」と話した。

「アリア」に搭載されている「e-4ORCE」は、前後に搭載した2基の電気モーターと左右のブレーキで4輪を制御する。「e-4ORCE」の「e」は電動駆動に由来し、「4ORCE(フォース)」は物理的なパワーとエネルギーに四輪駆動の「4」を掛け合わせている。「e-4ORCE」はスムーズで安定した出力とブレーキを緻密に制御することで、どのような路面状況においても高いライントレース性能を実現するため、ドライバーは自信をもって運転することができる。

同賞は、自動車のパワートレイン(馬力、トルク、ノイズ、効率、スペック、新技術の応用など)を評価するための幅広い知識を有するジャーナリストにより審査されている。今年は新型または大幅に改良された32機種のパワートレインを対象に、通勤や近距離のドライブなどの日常での使用シーンを想定して審査された。

「アリア」は日産が誇るデザイン、テクノロジー、パフォーマンス、そしてサステナビリティを体現するモデル。スムーズでパワフルな加速や「プロパイロット2.0」などの先進技術によって、毎日の通勤でも遠出の旅行でも最適なパートナーとなる。

■関連記事

2023/09/15 13:00
 | EV

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!