フォルクスワーゲンはデトロイトショー2017において、ティグアンのロングホイールベース仕様となる「VWティグアン・オールスペース」を初披露した。
MQBプラットフォームのメリットを生かす
ティグアン・オールスペースのホイールベースは、標準モデルより112mm長い2791mm。全長は4704mmにおよぶ。これにより荷室容量が標準モデル比で57%増加している。キャビンはスライド機構を備える2列シート仕様のほか、3列シート仕様も設定された。
パワートレインは、184ps/300Nmを発揮する2.0リッター直4ターボエンジンと8速ATの組み合わせだ。現行ティグアン(日本未導入)は、VWの新世代プラットフォーム「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」が用いられている。このプラットフォームはボディサイズの大小に柔軟に対応できるというメリットを持つため、ゴルフやパサートなど、現行VW車の多くに採用されている。このティグアン・オールスペースの誕生は、もちろんカスタマーの要望を反映した結果だが、このMQBのメリットが生かされたことにより、迅速に登場させることができたと予想できる。
■関連記事
- 需要の高い「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のブラックエディションに新エンジンが追加へ
- フォルクスワーゲン新型「ティグアン」販売開始!WurtS の“ソウルズ feat. suis from ヨルシカ”を起用した新CMも放映中!
関連記事
キャンピングカーの象徴的な一台が最新世代に! 新型「カリフォルニア」発売、2024年冬に最初の納車を予定
ニューモデル
2024.11.11
「フォルクスワーゲンID バズGTX」、ソニー・ピクチャーズのヴェノム3部作の最終作に登場
ニュース&トピックス
2024.10.28
新型「フォルクスワーゲンTクロス」発売!AiNA THE ENDさん出演のテレビCMも公開中・キャンペーンもあるよ!
ニュース&トピックス
2024.10.01
【海外試乗】パサート史上最大のボディサイズとなった完全無欠のミドルクラスワゴン「フォルクスワーゲン・パサート eハイブリッドRライン」
フォルクスワーゲン
2024.09.19
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>